ダーク・デイズ・トゥ・ダイ-チャプター・ワンをじっくり遊んで徹底レビュー！

迫りくる殺人鬼をかわしながら鍵を見つけ脱出を目指す脱出ゲーム

「ダーク・デイズ・トゥ・ダイ－チャプター・ワン」は、殺人鬼の住む家の中で、見つからないように鍵を探す脱出ゲームアプリです。

一人称視点での探索は、臨場感があり楽しめます。

また、いつどこで殺人鬼に遭遇するかわからないスリルもたまらない作品でした。

3日間での脱出が目標

左側のバーチャルパッドで移動します。

開けられるドアや引き出しは引き出しの前に立つと、手のマークが表示されるシステムです。

開けられる場所はどんどん開けて、鍵を見つけ出しましょう。

1度捕まるごとに1日進み、3日目までに脱出できなければゲームオーバーです。

脱出ゲーム部分よりも、いつ殺人鬼に遭遇するかわからない恐怖で、焦ってしまうことが多々ありました。

殺人鬼に捕まらずに全ての鍵を見つけ出し、暗号を解いて脱出すればクリアです。

最初は恐怖で探索もままなりませんでしたが、慣れると少しずつ探索もできるようになりました。

プレイ動画

関連ジャンル

近づいてくる殺人鬼との駆け引きがスリル満点でたまらない

殺人鬼は建物内を常に巡回しています。

いかに遭遇せずに、効率的な探索ができるかがクリアのカギになると感じました。

殺人鬼に遭遇してしまったら

殺人鬼は歩く速度がかなりゆっくりです。

そのため、至近距離で遭遇してしまう以外であれば、距離をあけることで死を回避できます。

ある程度距離をあけると、殺人鬼はプレイヤーを見失うようでした。

階段を上ったり部屋を移動しながら、殺人鬼をまくように意識するのが生き残りのポイントです。

障害物で距離を稼ごう

同じ部屋に入ってしまった場合は、テーブルなど家具を利用しましょう。

2周ほど鬼ごっこをしてから出口に向かえれば、ピンチを脱する可能性はあります。

行き止まりとネズミに注意

廊下など画面外からネズミに襲われて、数秒動けなくなるので注意が必要です。

殺人鬼との距離が近いほど不利になるため、なかなか考えられたシステムだと思いました。

画面外からの突然のできごとが、さらに恐怖感を煽ります。

恐怖感が強いうちは、焦ってしまい冷静な判断ができません。

私は何度かあえて殺人鬼に遭遇しに行き、しっかり見つめてみました。

何度か見ているうちに見慣れて、冷静に距離をおけるようになります。

事前予約中のタイトル！

鍵のある場所を覚えたり探索したりと脱出ゲーム要素も楽しめる

シビアなカーソルとの戦い

鍵を拾うためのカーソルは点のため、判定がかなりシビアでした。

鍵の面積が広い部分にカーソルを合わせると、スムーズに拾えます。

鍵は何かの上や、引き出しの中と建物内に点在していました。

3日目でクリアが難しい場合は、メモを作るのが良いかもしれません。

見つけた鍵は3日間有効

見つけた鍵は3回目に殺されるまで有効です。

1度鍵を開けた場所を、ゲームオーバーまで自由に開けられるのは、とても安心しました。

1日目2日目である程度鍵を見つけて、ドアを開けておくと、スムーズに脱出できそうです。

行き詰まったらヒントを使おう

行き詰まって進めなくなった場合、ヒントを見てみるのも良いでしょう。

ノーヒントではないので、救いがあるのは嬉しいシステムです。

「ダーク・デイズ・トゥ・ダイ－チャプター・ワン」は、追われる恐怖と戦いながら、脱出を目指すスリルがたまらない作品でした。

試行錯誤を繰り返し、殺人鬼の行動パターンを探るのに熱中してしまいます。

ホラーゲームが好きな方は、ぜひイヤホンをつけて怖さ倍増でプレイしてみてください！