凍京NECRO SUICIDE MISSIONをじっくり遊んで徹底レビュー！

大都市「凍京」で死者再殺の任務を遂行していくシミュレーションRPG

「凍京NECRO SUICIDE MISSION」は生ける死者「リビングデッド」を討伐していくシミュレーションRPGのアプリです。

プレイヤーはリビングデッドの追跡・対処を行う民間特別生死者追跡者、通称「リビングデッド・ストーカー」となり、さまざまな事件を解決していきます。

主人公の「月見里一巴」と、「阿蛭らび」とともにストーリーを進めていきましょう。

手軽に遊べるシミュレーション

バトルに参加する部隊はメインメンバー3名、サブメンバー3名の計6名の構成です。

青く表示されたマスが移動可能な領域で、赤く表示されたマスが攻撃範囲です。

キャラクターによって移動範囲や攻撃範囲が異なるため、プレイヤーの戦略力が試されます。

移動や攻撃などの行動すべてをオートにでき、倍速の設定も可能となっています。

コマンド入力が面倒で、サクサク進めたい時にオススメです。

戦闘はオート中であっても、途中で解除して任意行動に変更もできますよ。

ターン消費でスキル発動

行動を繰り返しターン数をかさねると、必殺スキルが使えるようになります。

スキルは通常の攻撃とは違い特別で、攻撃範囲が大きく変わる場合もあります。

キャラクターごとに違う個性的なバトルアニメーションを楽しみましょう！

プレイ動画

関連ジャンル

ちょっと癖のある「リビングデッドストーカー」たちのストーリーも必見

個性的なキャラクター

バトルだけでなく、キャラクターやストーリーにも引き込まれました。

死者を操る者、通称「ネクロマンサー」がおこした凶悪なテロ「メガ・クライシス」をきっかけに、ネクロマンサー絡みの事件が増加していきます。

主人公の一巴は駆け出しのリビングデッドストーカーですが、らびの助けを借りながら追伐依頼を順調にこなしていきます。

2人が協力し、さまざまな事件を解決していく痛快なストーリーを楽しめます。

立ち絵はLive2Dでぬるぬる動き、キャラクターのボイスもありますよ。

ストーリーには時々リビングデッドも登場します。

メインキャラクターには可愛い美少女が多いのに対し、リビングデッドは独特の不気味さ、おぞましさを醸し出しています。

メインキャラクターだけでなく、敵キャラクターの作画にも気合が入っていていいなと思いました。

データベースが凄い

ゲーム内通貨「Sマテリアル」でガチャを引いて、新しい仲間を迎えてみましょう。

Sマテリアルはストーリーや依頼をこなすだけでも結構もらえます。

新たに仲間が増えるとデータベースにキャラクターの情報が追加されます。

データベースには、キャラクターのプロフィールが詳細に書かれているのが特徴です。

キャラクターの扱いが雑でなく、ひとりひとりに細かい設定があるのが素晴らしいと思いました。

事前予約中のタイトル！

武器や「エクスブレイン」を強化して、最強のチームを育成できる

エクスブレインを強化しよう

エクスブレインはツリーのように張り巡らされているステータスです。

「強化チップ」と呼ばれるアイテムでステータス強化やレベルアップができます。

チップは「収集任務」というクエストで集められます。

チップはストーリーでも手に入りますが、「収集任務」の方が効率よく大量にゲットできます。

強化したい能力があったので、ストーリーそっちのけでチップ収集をプレイしてしまいました。

武器がカッコいい

このゲームは、武器のデザインも素晴らしいなと思いました。

見た目がカッコいいだけでなく、武器の種類が豊富なのもポイントです。

また他の武器と組み合わせると、より高い効果を発揮できるのも魅力です。

「こんな大人しそうな見た目のキャラクターに持たせていいのか？」と言いたくなるような見た目の武器も多くあります。

武器の強化にも多くのアイテムが必要となるので、また寄り道して収集することになりそうです。

ついついコレクションしたくなります。

親愛度を上げよう

キャラクターの「親愛度」がマックスになると、特別な回想を見れるようになります。

親愛度はバトルをこなすことで上がっていきますが、かなりのバトルをこなさないといけません。

メインストーリーとは違う、「番外編」のような物語を楽しめますよ。

「凍京NECRO SUICIDE MISSION」は、リビングデッドやリビングデッドストーカーたちのバトルやストーリーが面白いゲームでした。

可愛いキャラクターが多いせいか、その分リビングデッドの怖さが際立っており、ドキドキしながら楽しめました。