恆樂町 ハッピータウンをじっくり遊んで徹底レビュー！

恆樂町 ハッピータウンの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「恒楽町HAPPY TOWN」は、画面をタップして街を開発し、その街に住民を集めて繁栄させていく、シンプルな放置系タップゲームです。

一昔前の台湾のとある街が舞台となり、主人公のキャラクターが寺院の建立と街の開発を進めていきます。

「恒楽町HAPPY TOWN」は「タップ」と「放置」と「開発」、そして「招待」と、大きく分けて4つのアクションで進められるのでとても簡単です。

「恒楽町HAPPY TOWN」の基本操作は画面をトントンするだけです。

タップすると一定のコインが手に入ります。

また1秒ごとに決まった分のコインも貰えるので、タップに疲れたらのんびりひと休みすることもできます。

毎秒ごとのコインを増やすためには手持ちのコインを元手に街をドンドン開発しなくてはなりません。

最初は寺院と雑穀店からのスタートですが、徐々に開発できる店舗が増えていきます（お店は10種類以上）。

お店ごとにそれぞれ特色のあるキャラクターが店主として出てくるのですが、登場キャラクターがとても可愛らしいほのぼのした絵柄で癒されます。

街の開発と共に、そこに暮らす人を招待していきます。

住民が増えることで毎秒ごとのコインの増加量もアップしていきます。

真面目な青年やお菓子職人、食堂のおじさんや果てはレアキャラのネコまで。

呼びたい人をドンドン呼んで、街を活気づけていきましょう（キャラクターは40種以上います）。

また招待した人（動物）はレトロなバスに乗って街にやってくるところもとてもキュートです。

コインを集める方法として、スペシャルなスキルがいくつかあります。

一定時間自動で高速タップしてくれる「夜市」、寺院を大勢の参拝客が訪れることでコインが貰える「参拝団が来た」、一定時間コインの生成量が増える「寺院パレード」の3つがあります。

スキルを発動するとコインが増えるだけでなく、画面上もとても賑やかになります。

「恒楽町HAPPY TOWN」の面白い機能として、写真の撮影機能があります。

「恒楽町HAPPY TOWN」のゲームロゴ入りのフレームに、お気に入りの建物を収めるもよし、パレードの賑やかなところを撮影するのも良いと思います。

またメニュー画面を閉じると、某有名なマップアプリと同じように視点を360度自由自在に変えることができ、まるで自分が街の中にいるかのような感覚になれます。

スキルの「夜市」や「参拝客」などを発動させると、いつも以上に活気づいた街中を観察することができるのでとても面白いです。

毎日の頑張りにご褒美が貰える「毎日ミッション」と、日々の積み重ねがご褒美に繋がる「アチーブメント」というサブイベントもあり、金貨やダイヤをここでもコツコツ貯めることができます。

寺院には毎日1回無料で引ける「おみくじ」（くじの内容だけ日本語非対応）があり、運勢が出た後に金貨が貰いやすくなるスキルが発動することがあります。

タップと放置で街を大きくしていく「恒楽町HAPPY TOWN」ですが、1本指でタップしていたらちょっともったいないです。

なぜなら複数の指でタップしてもちゃんとそれぞれを1タップとしてカウントしてくれるのです。

このタップの感覚の良さはなかなか良いと思います。

また放置の後に再ログインする際は、広告を見ることで通常の放置分の2倍、コインを貰えることもできます（勿論広告を見ないで通常分だけもらうことも選べます）。

「恒楽町HAPPY TOWN」は舞台がちょっとレトロな台湾なので、お店やキャラクター達のデザインがどこか懐かしさのある中華風な部分がとても新鮮に感じられました。

また街の中を自由に散策できたり、オブジェなどを自由に配置できる部分もあり、普通の放置ゲームより自由度が高く楽しいポイントだと思います。

街づくり系ゲームは数多くあると思いますが、異国情緒あふれる独特な街が作られていくのは「恒楽町HAPPY TOWN」ならではだと思います。

普通の放置ゲームにちょっと飽きてしまった方にぜひおススメしたいアプリです。