ファイブキングダムをじっくり遊んで徹底レビュー！

ファイブキングダムの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「ファイブキングダム」は派手な必殺技・オーバーアーツと戦略性のあるタクティクス要素が魅力のファンタジーRPGです。

物語の始まりは主人公のトリストが上官に裏切られるところから始まります。

いきなりものすごい展開です。

目撃者は全て消えてもらう、と絶体絶命ですが逃げることに成功します。

戦闘はオートで進んでいきます。

キャラがスムーズに動いてくれるので見ていて楽しいです。

もう一つ細かいところではありますが、一つのステージで数回の戦闘があります。

そこの場面が地続きとなっていて、実際に動かして移動している時のような世界を歩いている感があって個人的に気に入りました。

また、敵で大型のモンスターが登場しますが自キャラとのサイズ感が感じられるので迫力あるバトルを楽しめます。

クリア時には装備を貰えます。

今回は防具ですが武器もドロップしたり、ストーリー展開でキャラが手に入ったりすることもあります。

個性豊かなキャラが豊富に登場するので装備はたくさんあるとありがたいです。

メインメニューでは選択中の部隊が表示されていて、タップするとアクションしてくれます。

画面右にある矢印を押すと各ミッションの達成率が、左の矢印を押すと各システムへのショートカットが表示されます。

中でも特徴的なシステムとして素材を使用してキャラを作る「創生」と別のキャラをランダムで入手できる「転生」があります。

いわゆる実績的なもので冒険学校というものがあります。

いくつかの級に分かれており、この冒険学校を見ながらプレイしていくと基礎的な行動は一通り行うことになるので、序盤はこれを参考にプレイすることでアイテムを入手しながら上達できます。

ちなみに実績は別で存在していますので、そちらでも報酬を貰えます。

キャラでは編成された部隊と各キャラの性能を見られます。

部隊の戦闘力も表示されるので現状の戦力やパーティを入れ替えた場合の戦力を把握する目安になります。

「ファイブキングダム」の戦闘において重要な要素の一つとなるのがこの陣形です。

現在は基本陣形になっています。

各キャラそれぞれ武器種が違います。

武器種に応じて前方、後方と配置が変わります。

私が所持していたキャラは前衛が多かったのでバランス陣形か護衛陣形にしたほうがよかったかもしれません。

配置する場所で戦力が変わってくるのでできるだけ陣形に合わせたキャラ配置をしましょう。

キャラ育成もレベルアップはもちろん、強化や進化、上限解放と豊富なラインナップです。

個人的に気になったもので制作という項目があり、素材を消費して装備や装飾、コアを作成できます。

最初だけチュートリアルで武器を作成できます。

その後は自分の力で素材を集めて作ることになります。

レシピは増えていくと思われますが、その条件なども気になるところです。

クエストを再度進めていきます。

中央にいるのがこのステージ1のボスです。

各ステージで星を獲得していくと左下にあるアイテムが貰えるので三ツ星を取れるようにクリアしていきましょう。

ササッとクリアしてボスのところまで到着しました。

ここまでの場所とはステージの雰囲気が変わっています。

パーティの人数を3から5に増やしたことで戦場が賑やかになると共にオーバーアーツの連続でより迫力のあるバトルになりました。

もちろん戦力的にも強化されているので進みやすいです。

ステージ内を移動しながら奥でボスが移動してくるシーンはまさにボス登場といえる場面で良かったです。

ボス戦ですが、やはりボスが大きく動きもあるのでより躍動感を感じます。

味方もわちゃわちゃとそれぞれが動くので見ていて楽しいです。

ボスを倒してステージ1クリアですが、ここでバトル・財宝の塔が開放されました。

こんな感じでステージをクリアしていくと新しい要素がどんどん開放されていきます。

進めば進むほど新しい要素をプレイできるようになるのはありがたいです。

「ファイブキングダム」は正統派のファンタジーRPGですが、それだけでは終わらず戦闘に陣形を取り入れたり、財宝の塔や決闘などのやりこみ要素など盛りだくさんのゲームでした。

ストーリーも続きが気になるようなものになっていて、タイトルが「ファイブキングダム」とある通り、ここから大きな争いに発展していくのだろうと想像してしまいます。

「ファイブキングダム」はやりこみ要素のあるRPGが好きな人におすすめです。