Dead Breath（デッドブレス）をじっくり遊んで徹底レビュー！

クリーチャーから逃げつつ館からの脱出を目指すホラーアドベンチャー

「Dead Breath」は、脱出ゲームの要素にホラーアクション要素を加えた一人称視点のゲームアプリです。

ずっと追いかけてくるクリーチャーから息を止めて逃れつつ、館に設置される謎を解き、館からの脱出を目指します。

使えるキャラクターは全員で3人です。

どのキャラクターを選んでも足の速さや耐久力などは変わりませんが、キャラクターを使用する順番でアイテムの初期配置が違うようです。

メンバーが死亡すると、スタート地点から他のメンバーが探索を再開することが出来ます。

つまり、3回までは死亡可能になります。

死亡したキャラクターはアイテムも所持したままで、そのまま館内に放置されていますので、次のキャラクターはアイテムをそこまで取りに行く必要があります。

館の中にあるアイテムを駆使してスリル満点の逃走が楽しめる

使えるアイテムを探そう

単純に扉や引き出しを開けたり、物を取ったり、アイテムを使ったりします。

まずはアイコンを押してどうなるのか確かめてみることをお勧めします。

扉や棚などに近づけば「ニッパーがあれば針金を切れそう」とか、「電源が入っていない」などのヒントも表示されます。

クリーチャーから逃げよう

一定時間ごとに追いかけてくるわけでも、安置があるわけでもありませんので、常に緊張感を持ってプレイすることになります。

クリーチャーに捕まったら即死亡です。

呼吸を止めて隠れる

クリーチャーはプレイヤーの呼吸を感知して襲ってくるので、画面右下のマークを押して息を止めましょう。

プレイヤーの目の前にずっと立ち、腕を振り上げて威嚇します。

プレイヤーの呼吸を止めておける時間はゲージで制限されていますが、時間経過とともにゲージが回復しますので、すぐにクリーチャーから逃げて1回回復させて、また逃げるといったことを繰り返すことになります。

扉を閉めたり柱を倒したり、テーブルを置くことでクリーチャーの足止めを行うことができます。

およそ30秒程度、時間を稼ぐことができます。

事前予約中のタイトル！

クリーチャーの立てる音を聞いてプレイするのが攻略のコツ

音を頼りに進む

机はバリケード扱いのようで、しばらくすると、机が壊れてしまいます。

足止め成功しているということでもあり、クリーチャーのいる場所が分かりますので、音を聞いてプレイすると良さそうです。

所持できるアイテムは1つ

アイテムの場所を覚えておいて、クリーチャーから逃げつつ、いったりきたりを繰り返す必要があります。

物を持ったからといって足が遅くなるということはありませんが、テーブルなどを持つと視界が悪くなります。

クリーチャーは調べたい対象から離れた場所に来るまで待っておびき寄せ、近づいてきたら息を止めてダッシュで離れましょう。

クリーチャーは足は速くないので追いつかれることはありません。

ただし、思いも寄らない箇所から来ることもありますので、逃げやすく視界のよい場所で待機しましょう。

緊張の脱出ホラー

「Dead Breath」は、ぜひイヤホンをしてクリーチャーの息づかいを聞きながらやってほしいゲームです。

初めは操作に慣れなくて移動するのも大変ですが、コツを掴めばスムーズに移動出来ます。

挑戦し続けるとマップも頭の中に入って、攻略も楽に出来るようになります。

普通の脱出ゲームに飽きた方にオススメしたいゲームです。