テラセネをじっくり遊んで徹底レビュー！

テラセネの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「テラセネ」はプレイヤーが太陽となって、太陽の光に弱い少女を敵から守るディフェンスアクションゲームです。

簡単操作ですが難易度はそこそこ高く、やりごたえがあります。

「テラセネ」は指一本で操作可能なゲームです。

プレイヤーが操る太陽は何もしなくても常にくるくると回って光を放っています。

太陽が放つ光を敵に当てて撃退していくというもので、画面をタップしている間は太陽の回転が逆になります。

少女も太陽の光に弱いというのが「テラセネ」の面白いところで、少女を守りながら敵を倒していくのにかなりのテクニックが要求されます。

少女は傘をさして光から身を守っていますが、敵に接触すると傘を落としてしまいます。

傘をさしていない時に光を当て続けてると、少女は灰になってしまうのです。

少女に迫る敵にうまく光を当てて倒していきます。

画面両端からどんどん敵が出てくるので、少女に近付かせないよう倒すのが結構難しいです。

左右の敵を最短で倒すために少女にも光を当てなくてはいけませんが、加減を誤るとあっという間にゲームオーバーになってしまいます。

「テラセネ」は太陽や敵などキャラクターも魅力的で、可愛らしいボスも登場します。

一度倒した敵やボスは、メイン画面のブックから見ることができます。

敵を倒せば手に入るオーブを使って解放すると、光を当てた時の姿や説明も見られます。

暗闇で見る時とのギャップが面白い敵キャラもいます。

ボス戦も一筋縄ではいきません。

ボス戦の時でもザコ敵が湧いて出てくるので、ボスに光をあてることに必死になっていたらいつの間にか少女に敵が接近していることも。

少女が灰になる以外に、敵に連れ去られてしまってもゲームオーバーとなります。

「テラセネ」はステージをクリアするにつれて難易度が高くなっていきますが、オーブを消費して太陽の光を変えることでゴリ押しも可能となっています。

オーブが余っている時は色々試してみるのも面白いです。

便利ですが使い所を考えないと、敵だけでなく少女まで焼き尽くしてしまうので注意が必要です。

独特のストーリーにも惹かれるゲームでした。

手書き風のゆるいイラストやピアノで切なく弾かれたbgmなど、「テラセネ」特有の独特な雰囲気があります。

チャプター選択時に見られるイラストや、ところどころに登場する給仕悪魔ベアーにもぜひ注目して欲しいです。

全てのステージをクリアすると、高難度のステージに挑戦することができるようになります。

ハードモードでは敵がさらに増え、最初のステージも簡単にはクリアできなくなっています。

挑戦するとオーブもたまるので、ブックのコンプリートを目指すのも面白いと思います。

「テラセネ」は単純そうに見えて、実は奥が深いストーリーやアクション性が楽しめます。

プレイ制限がなく、ゲームオーバーになっても何度でもやり直し可能で、じっくりとプレイできるスマホゲームです。