斉木楠雄のΨ難 妄想暴走！Ψキックバトルをじっくり遊んで徹底レビュー！

斉木楠雄のΨ難 妄想暴走！Ψキックバトルの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「斉木楠雄のΨ難 妄想暴走！Ψキックバトル」はギャグテイストなタワーディフェンスRPGです。

ジャンプ原作の人気ギャグ漫画「斉木楠雄のΨ難」がアプリになっただけあって内容もギャグとなっており、メインメニューも漫画っぽくなっています。

ちなみに表示されてるキャラは持っているキャラであれば変更できるようになっています。

ゲームの種類はタワーディフェンスとなっており、主にメインストーリーとイベントストーリーの2つがあります。

リリースしたばかりでイベントストーリーは未実装なのでこれからに期待です。

メインストーリーはそれぞれのキャラの妄想世界へ迷い込んでしまうというもので、オリジナルのストーリーなので原作を知らない人でもプレイできます。

最初は念動力というキャラの世界ですが、たくさん念動力が湧いて出てきます。

斉木楠雄は気持ち悪いと言いますが、タワーディフェンスでは同じキャラを出せるので一プレイヤーの私は状況に納得できました。

敵の念動力が大量にワラワラとやってきます。

まさにストーリー部分のおさらいと言った感じです。

こちらもキャラを出して対抗します。

キャラのアイコンをタップするだけで場に出せます。

ただし、コストがそれぞれ存在するので右上のポイントを確認しつつ、場に出していきましょう。

右のレベルアップを使うとポイントの上限が上がるので余裕があれば上限を上げたほうが後々有利です。

敵が召喚してきた念動力をバッサバッサと倒していき、なおかつこちらのキャラを場に出していきます。

このまま向かってくる念動力を倒しながら相手の拠点へ攻め入ります。

互いに念動力を召喚し潰し合っている不思議な状況ですが、敵が出してくる念動力とこちらが出せる念動力が若干違うことに気付きました。

敵の拠点はどことなくファンシーな雰囲気漂う念動力でした。

妄想世界なのでなんでもありなのですが、この世界は少々怖いですね。

妄想世界は1マスづつ進んでいく形式です。

イベント、ストーリーなどの展開があるマスとないマスがあります。

10まで行くとボス戦です。

その前に一度チームを確認します。

パーティは全部で5人まで編成でき、所持していればセットすることでアイテムの仕様も可能です。

現状は他のキャラがいないので4人で進みます。

他にも斉木楠雄の母や父、同じキャラでもレア度の高いキャラが存在しますので、気に入ったキャラがいれば置き換えて使うことができそうです。

次へ進んだところイベントマスだったので会話が流れました。

斉木楠雄の父が現れ、ゲームの世界と伝えられるとディスり始めるあたりさすがギャグマンガ原作という感じがします。

この父も念動力の妄想世界の中の人物なので、念動力が思っていることなのかもしれません・・・。

拠点は今回もファンシーな念動力でした。

2倍速機能とオート機能も使えるので簡単なところをサクッとクリアするのに非常に便利です。

先ほどの拠点よりも体力が100高いのと念動力以外のキャラを出してくるようになりましたが、戦力的にはさほど変わらず同じチームでクリアできました。

新しいキャラを入手しチームを変更できるようになったので変更してみたのですが、キャラがみんな非常に濃ゆいです。

特に気に入ったキャラをチームに入れて編成しました。

念動力の母がいたのですが、女装と言っても過言でないくらいにそっくりです。

なお、メインメニューのキャラは2人まで表示できるのですが先ほどまで入れていた照橋心美と新しく入れた照橋心美でレア度が違えば同じキャラでも表示できました。

各キャラやストーリーの見直しができるキャラ図鑑やシナリオ回想、青春スパークは今回の戦闘では起きませんでしたが特定のキャラが出撃している場合に発動するものでスキルの効果が上昇します。

その組み合わせやカットインが見られます。

記念品は入手条件が分かりませんが、手に入った際は楠雄の部屋に飾ることができるようです。

記念品がどんなものかにもよりますが、普通の部屋がとんでもないことになりそうです。

「斉木楠雄のΨ難 妄想暴走！Ψキックバトル」はプレイしやすいタワーディフェンスバトルで、ところどころコミカルなギャグと独特の世界観で楽しかったです。

それと原作を読んでみたくなりました。

「斉木楠雄のΨ難 妄想暴走！Ψキックバトル」は「斉木楠雄のΨ難」が好きな方はもちろん、タワーディフェンスが好きな方にオススメです。