言な絶えそね -行田創生RPG-をじっくり遊んで徹底レビュー！

言な絶えそね -行田創生RPG-の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「言な絶えそね -行田創生RPG-」は、ドット絵のレトロムードで楽しめる和風RPGです。

ドット絵マップの簡単操作と、可愛い立ち絵のボイス付きキャラクターで王道の冒険物語を楽しめるのが特徴です。

埼玉県行田市が作ったスマホゲーム「言な絶えそね -行田創生RPG-」は、埼玉県名発祥の地・行田市をベースに物語が展開します。

王道のRPGは、ドット絵と美麗イラストで作られており、懐かしさとなじみやすさを感じながらゲームを楽しめます。

ボイス付きで楽しめるキャラクターたちの会話は、タップで簡単に進められます。

主人公である鍛冶屋の銀古は、記憶をなくした巫女風の少女との出会いや新たな仲間と共に、恐ろしい物の怪との戦いに身を投じつつ冒険へ旅立つことになります。

「言な絶えそね -行田創生RPG-」はわかりやすいストーリーと、ドット画面での懐かしさを感じる操作やバトルスタイルで、ゲームにすんなり入っていけるのが魅力です。

町やマップの移動はすべて手動で、NPCへの声かけも全てタップで行う必要があるのも、レトロゲームっぽさを出しています。

物語を進めていく中で突入するバトルは、ターン制で進みます。

行動内容をタップで設定すると、自分のパーティーと敵が交互に攻撃します。

2週目からのターンは、1ターン目に行った行動をそのまま行動できるリピートボタンもあるので、雑魚相手のバトルはリピートオートでサクサク進めるといいでしょう。

敵を殲滅すると、経験値やお金（文）が手に入ります。

「言な絶えそね -行田創生RPG-」では、キャラクター育成用の合成システムや、ガチャでキャラクターを手に入れるといった要素は一切ありません。

そのため、バトルを通じて経験値を集め、キャラクターをレベルアップさせていく必要があります。

バトルの流れを覚えたら、町中を探索して【祠】を探し出しましょう。

【祠】は、キャラクターの復活とデータセーブをしてくれるゲーム中で重要なポイントです。

そのままゲームを終了したり、アプリ自体を閉じてしまうと、進めた分のデータを失ってしまうので必ず祠でセーブをする必要があります。

また、【祠】では、次にどこへ行ったらいいかといった冒険のヒントも教えてくれます。

町の中央辺りに配置されていることが多いので、新たな町まで移動したら、必ず【祠】を探してセーブするようにしましょう。

埼玉の魅力を伝えてくれる「言な絶えそね -行田創生RPG-」では、実在する埼玉の歴史的建造物とGPSをリンクさせることで特殊アイテムを手に入れることもできます。

忍城にある【狭間の祠】でGPSポイントを確認したら、実際に足を運んでGPSを起動することで武器などと交換できる「幸運の紋章」が手に入ります。

「幸運の紋章」で手に入るアイテムは、ゲーム序盤では強力な装備になります。

身近にGPSポイントがありそうなら、一度足を運んでみるのもいいかもしれませんね。

ドット絵マップで懐かしさを感じる「言な絶えそね -行田創生RPG-」は、埼玉とスマホゲームをリンクさせて楽しめる本格RPGです。

アップデートなど、無駄な通信のないストーリーは、エンディングまで黙々と物語を楽しむことができます。

ファミコン時代のRPGムードを楽しみたい人や、埼玉均衡にお住まいの人には、親しみを感じながら楽しめるスマホゲームではないでしょうか。