三国志幻魔伝をじっくり遊んで徹底レビュー！

三国志幻魔伝の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「三国志幻魔伝」は三国志の武将たちが再び蘇り、主人公と共に戦っていくアクションRPGです。

蘇らせているのは自ら復活した張角で蘇ったものたちは皆、張角の下僕となります。

武将たちは力を主人公に授けて戦います。

そのまま復活してしまうと張角に支配されてしまうからかもしれません。

オンライン要素もあるので他プレイヤーが行き来していたり、チャットなどの要素もあります。

アイコンがたくさんある通り、やり込める要素がたくさんあります。

戦闘はアクションですが、攻撃範囲がけっこう広いので、バッサバッサとモブ達を倒せて爽快感があります。

スキルも様々ある中から4つまで装備できるので、自分の気に入ったものがあるかと思います。

私はいくつか使ってみて広範囲のものがけっこう気に入りました。

ある程度進むと、だんだんと被ダメが気になってきます。

キャラのレベルを上げても強くはなりますが、装備を強化することも重要です。

強化をしていくと進化が可能になり、レア度が上がって更に強化できるようになります。

強化アイテムは共通なので先に別の防具を強化してしまった、なんてことにならないように注意しましょう。

先ほど使っていたスキルですが、これは各武将の力です。

武将はスキルとして登場し、主人公の力となって張角討伐に協力してくれています。

各武将は入手条件は様々ですが、ストーリーを進めたり、引き換えなどでも入手できます。

武将ですが、スキルなので強化などもできます。

同じ武将が再度手に入った場合は進化の素材となります。

強化することにより、当然スキルとして威力が上がるので進みやすくなります。

どうやら装備したときのステータス上昇にも影響するので、気に入ったスキルの武将は強化して損はなさそうです。

他プレイヤーと対戦することができるコロシアムが存在します。

リアルタイムではないのである意味安心です。

勝利することにより、報酬が貰えるのですが、ここでしかないアイテムなどもあるのでできるだけ戦っておきたいところです。

相手の装備している武将などが分かるものの、戦闘自体はオートなのでスキルに対する対処などは不要です。

ちなみにこの勝負は負けてしまったのですが、総合的な数値ではこちらのほうが上のようです。

なので、スキルの強化やレベルの差などがあったのかもしれません。

数値が上だからといって油断は大敵です。

クエストの構造は少しばかり特殊と感じました。

まず、下級クエストからやっていきます。

今進んでいる1-1などのクエストが下級クエストと呼ばれているものでストーリー部分です。

もう少し進めればここのボスに到達します。

やはり敵を一網打尽にしていく様は爽快感があります。

それぞれスキルにエフェクトがありますが、許チョの一瞬だけ姿を現して薙ぎ払う演出がすごく気に入りました。

少しスマホから離れるので1-9では自動戦闘に切り替えていましたが敵が強く負けてしまったので再度強化することにしました。

強化の甲斐あって1-10に到達しました。

ここのボスは関羽でした。

鬼神化なども含めて戦いましたがかなり強いです。

困ったのは特定の攻撃で状態異常となり、少しの間行動できなくなることと、倒したモブが再度湧いてくるという二重苦です。

それ含め、これは自業自得ではあるのですが、スキルの使いすぎでMP切れとなって通常攻撃しかできなくなるということもあって、死闘となりました。

最後はHPが残り少なく、画面が赤くなった状態でのギリギリの勝利でした。

関羽は正気に戻りましたが、また支配されてしまうだろうということで主人公に力を授けて消えていきました。

状態異常やらモブの再登場などもありましたが、やはり敵がだんだんと強くなってきています。

進めていけば当然のことですが、体感的には一つ進めるだけでけっこう強くなっているように感じます。

ここで武器も強化します。

武器を強化するには鉄が必要ですが、この鉄の主な入手方法は武器の解体です。

その武器はどう入手するかというと中級クエストです。

てっきり、難易度が上がったクエストかと思っていましたが、武器を入手するクエストとは驚きました。

クリアすると報酬として武器がラインナップの内野どれかが貰えます。

欲しいものが手に入らなくとも、鉄が手に入るのでありがたいです。

暗転した中級クエストを開放するには初級クエを進めることで解放されますので、強武器とって無双する・・・なんてことはできないようにバランスが保たれています。

こうなると上級クエストも当然、内容が変わってきます。

上級クエストでは各強化素材が手に入るようになっています。

クエストのステージも少々異なっていて、こちらから進んでいくものではなく、出て来る敵をすべて倒すというもので数回に分けて敵が登場する波形式です。

最初はモブばっかりだったので簡単かと思いきや、途中から耐久力のあるでかいモブが出てきたり、さらには関羽が登場したりで最後までは到達できませんでした・・・。

関羽、やはり強いです。

「三国志幻魔伝」は様々な武将の力を借りて敵をバッサバッサと倒していく爽快感のあるゲームでした。

スキルは武将同様、個性豊かで面白かったです。

あまり触れなかったのですが、グラフィックの3Dも綺麗でとても見やすかったです。

アクションではありますが、操作も簡単です。

やりこみ要素が多く、武将だけ見ても強化、進化、特殊能力など色々な事ができるようになってます。

「三国志幻魔伝」はアクションが好きな方、三国志が好きな方、やりこみが好きな方などにおすすめのゲームです。