天鳳をじっくり遊んで徹底レビュー！

天鳳の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「天鳳」は4人麻雀や3人麻雀が手軽に楽しめる麻雀ゲームです。

元はブラウザでサービスが提供されている「天鳳」ですが、スマホやタブレットでもプレイすることができるようになりどこでもお手軽に麻雀を楽しむことができるようになりました。

「天鳳」は新規ID登録無しでも遊ぶことが出来、非常にアプリ自体が軽いのが魅力です。

音声がSEや鳴いた時のボイスがあるだけでBGMがありません。

集中してプレイすることも可能ですし、好きなBGMを裏でかけながらのんびりプレイすることもできるので自分のプレイスタイルに合わせて様々な楽しみ方ができます。

元がPCブラウザでプレイできる「天鳳」ですが、スマホやタブレットではマウスクリックという概念がありません。

画面もPCに比べて小さいスマホですと牌も小さく見えて誤操作を招きやすいのではないかと思われるかもしれません。

しかしそこは、スマホやタブレット用に操作しやすいような配慮がなされています。

具体的には各牌に対応したやや大きめのボタンがタップできるようになっており、スライドすることで手牌の順番を入れ替えることもできます。

「天鳳」のルールはいくつかのルールの種類を組み合わせたものから選ぶことができます。

4人麻雀と3人麻雀、東風戦と東南戦、そして持ち時間の長いものと短いもの、これらを組み合わせたルールを選ぶことができます。

ブラウザ版と違う点としては、スマホ版では食いタン無しと赤牌無しを選ぶことはできないようです。

比較的メジャーなルールの中で特に4人麻雀と3人麻雀を選ぶことができるのもうれしい点です。

好きなルールを選ぶことができるので、自分に合ったルールで楽しむことができます。

3人麻雀では北家がいない関係上、字牌の北の扱いがルールによって違うことがあります。

「天鳳」での北の扱いは北抜きというルールで、カンのように嶺上牌から牌を1枚手牌に加えることができます。

使い方としては花牌を使用した時と同じ感じです。

不要牌を打つ前に北を1枚手牌の横に出すことで、嶺上牌から牌を1枚手牌に加えます。

横に出した北は、上がった時に出した北1枚につきドラ1つとして扱います。

積極的に北抜きを行っていって良いのですが、手牌で使いたい時は北抜きを行わずにそのまま使うこともできます。

特に国士無双や四喜和では北が手牌にないと役が成立しませんので、それらを狙う際は北抜きせずに手牌で使っていきましょう。

「天鳳」の基本操作はタップやスライドで行いますが、麻雀プレイそのものに関する操作もあります。

使用する機会が多いものとしてはポンやチー等鳴く時の操作ですが、大きめのボタンが表示されるので間違えて鳴いてしまったり鳴きたかったのに鳴けなかったということもありません。

また、基本的には鳴ける牌が場に出た時には鳴くかどうかを聞かれますが鳴きなしに設定することもできます。

その他、リーチした時に自動的に上がる操作を行ってくれる自動和了や鳴いた後にテンパイした時も自動でツモ切りしてくれる設定にすることもできます。

また、理牌は初期設定では自動でやってくれますが手動で牌の位置を入れ替えることもできます。

「天鳳」では戦績機能もあり自分の勝率や平均スコア、放銃率や和了率といった詳しい内容まで見ることが出来ます。

単純な勝率だけでなく1位から4位まで見ることが出来、飛んだ時の飛び率まで見ることが出来ます。

戦績から自分のプレイを分析し、放銃率が高ければなるべく放銃しないような意識をしていく等自分のプレイ変えていく1つの指標になるのではないでしょうか。

「天鳳」はお手軽にどこでも麻雀を楽しむことが出来る麻雀アプリです。

アプリも軽く、様々なルールから選ぶことが出来るので自分の好みの戦場で麻雀を楽しむことができます。

点数計算も自動でやってくれるので、麻雀初心者でも安心してプレイできるオススメのアプリです。