友引道路をじっくり遊んで徹底レビュー！

友引道路の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「呪いのホラーゲーム：友引道路」は、追いかけてくる人形から逃げ切り、ループする道路から無事生還する事が目的のホラーアクションゲームです。

リアルな3Dグラフィックはもちろんですが映像のグロテスクさよりもリアルなサウンドで恐怖をより体感する事ができます。

プレイするステージは「Case」という形で用意されています。

それぞれ異なる登場人物と物語ですが人が消える道路と追いかけてくる子供の人形という共通のキーワードがあるため、ステージを進めることで｢友引道路」の物語の確信に迫ることができます。

操作方法は、プレイヤーが進行方向である正面を向いていれば自動に前に進み、画面をスワイプすることで360°視線を変えることができます。

「友引道路」では全て一本道なので道を曲がることはできませんが、正面以外を向くことで立ち止まる事ができます。

道路の壁に貼られているポスターを見たり道端に落ちている遺品を拾う場合は、立ち止まり気になる物をタップしていきます。

ポスターには手形のついた汚れたポスターと真っ白なきれいなポスターの2種類があります。

汚れたポスターにはゲームを進めるヒントや「友引道路」をより楽しむことができる物語を確認することができます。

道を進んで行くと道端に子供の人形が落ちています。

ここから恐怖が始まります。

「友引道路」は生きて帰ることができないと言われるループする道路から生還する事が目的です。

人形は容赦なく追いかけてきますが倒すことはできないのでひたすら逃げてください。

クリアの条件は、出口にたどり着くことや一定時間生き残ることなどステージごとに決められています。

出口は一定の時間が経過しないと現れないため少なくとも制限時間の間は耐えなくてはいけません。

また、制限時間が経過しても出口までたどり着かなければ人形に追いつかれてしまう可能性があるため最後まで油断はできません。

人形は決して動いている姿を見せませんが、足音は確実に近づいてきます。

「友引道路」では、音が大変重要になります。

人形がどこまで近づいてきているかを判断する手段が足音しかありません。

振り返って人形が動いていなくても足音が聞こえる場合は確実に近づいています。

人形に追いつかれるとゲームオーバーになります。

あらかじめ予想は出来ているものの、人形に追いつかれる瞬間は物凄い体験をすることになります。

これは「友引道路」のポイントである音による演出が大きいのではと思います。

この恐怖は実際にプレイしなければ味わえない感覚なので、ぜひプレイして体感してみてください。

人形から逃げ切るために重要なのは懐中電灯の光です。

画面にある懐中電灯のマークをタップすることでスイッチのONとOFFを切りかえる事ができます。

人形に向けて懐中電灯の光を当てると一定のあいだ人形の動きを封じる事ができます。

ただ懐中電灯の光を当てれば良いという訳ではなく、光をしばらく当てていると画面にノイズが走ります。

ノイズが人形の動きを封じたという合図になります。

懐中電灯のバッテリーには制限があります。

スイッチを入れ続けているとかなり早いペースでバッテリーが消費します。

使いすぎると出口までバッテリーがもたなくなる場合があります。

懐中電灯の光がなければ人形に対抗する術はなくなります。

序盤で懐中電灯を使いすぎて途中でバッテリー切れという最悪の状態にならないよう、よく考えて使わなければなりません。

壁に貼ってあるきれいなポスターを最後まで見ることで、懐中電灯のバッテリーを回復することができます。

また、お守りの破片を拾うこともできます。

お守りの破片を一定の枚数集めるとお守りが完成します。

お守りがあればゲームオーバーになってもその場所から再開することができるので、なかなかクリアできない場合は積極的に集めるとクリアしやすくなります。

「友引道路」は、リアルなグラフィックとサウンドで恐怖を体感することができます。

特に、音はゲームを進めるために非常に重要になるためサウンドを出せる環境、または、ヘッドホンの使用を強くオススメします。

また、わかっているのに回避できない驚きにスマートフォンを落としてしまい大惨事にならないよう気をつけてプレイしてください。