ミオの家のにゃんこをじっくり遊んで徹底レビュー！

ミオの家のにゃんこの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「ミオの家のにゃんこ」は、子猫の気持ちを中心に描かれる日常系のほのぼのミニゲームです。

雨の中で震えていた白い子猫、母猫を求めて鳴く子猫を少女のミオが拾い上げて家に連れて帰るところからストーリーは始まります。

ストーリーである日記は猫の視点で描かれており、子猫ながらの好奇心や、ミオに対する感情にとてもほっこりした気持ちになります。

子猫の日記は、〈日記〉ボタンからいつでも見直すことができます。

「ミオの家のにゃんこ」ではタップ表示が出た部分をタップすることで、猫視点での行動を楽しむことができます。

最初は怖がって箱から出てこない子猫ですが、慣れてくることでタップした場所で遊んだり、えさを食べたりと行動が増えていきます。

いろいろな所をタップして子猫を遊ばせてあげましょう。

ストーリーが進んでいくことで子猫の遊べるものは増えていきます。

タップ表示が出ていなくても、一度遊んだことのある場所はタップすることで再び遊ぶことができるので、表示のない場所もタップして、新たな猫の遊び方を楽しんでみましょう。

猫はミオ達とともに成長していくので、子猫のうちはジャンプしても届かなかった高さでも、成長することで届くようになったりと変化が見て楽しむことが出来ます。

「ミオの家のにゃんこ」では、右下にある時計マークをタップすることで時間を経過させストーリーを進めていくことができます。

時間の経過はミオと猫の時間の経過であり、ストーリーが進んでいくことでミオは少女から女性へと成長し、子猫もまたミオの気持ちを考える猫へと成長していくのです。

ミオと猫の成長は、ただ楽しく遊んでいただけだった子供時代とは違った日常に変化していきます。

「ミオの家のにゃんこ」は実際にペットを飼っている人であれば感じたことのあるような、リアルな猫との生活が描かれており、成長していくことで少し遠ざかる猫との心が、切なさすら感じさせます。

「ミオの家のにゃんこ」はストーリーを楽しむだけであれば、15分ほどで終わるアプリゲームになっています。

もちろん、子猫のうちにたくさん遊んであげたい場合は、ストーリーを進めずにタップでたくさん遊んであげることもできるので、一度ストーリーを楽しんだ後に再び猫との生活を満喫するのもいいですね。

ミオが拾ってきた小さな子猫、ミオが大好きな猫に、最後は涙腺が崩壊してしまう「ミオの家のにゃんこ」は切なくハートフルなショートストーリーです。

誰でも簡単に遊べるので、にゃんこ好きな人や、ちょっと涙するような物語をお探しの人には是非プレイして欲しいアプリです。