ドラマチックＲＰＧ 神つりをじっくり遊んで徹底レビュー！

ドラマチックＲＰＧ 神つりの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「ドラマチックRPG　神つり」は、日本神話をモチーフにしたパズルRPGです。

愉快なキャラクターと操作の快適さは目を見張るものがあります。

「ドラマチックRPG　神つり」はナミが、仲間たちとともにエンマにさらわれた双子の姉のナギを救出奪還するお話です。

クエストの最初と最後にストーリーモードが入り、学園の教官のモモチこと百地桃太夫、猿の式神であるエンコウとともに中つ国を旅していきます。

そしてクエストの内容は、「神つり」と呼ばれるなぞってつなげるパズルゲームを次々クリアするものです。

「ドラマチックRPG　神つり」の主人公、ナミは少年のような容姿ですが女の子です。

男勝りで負けず嫌いな性格の見習い神つり師です。

火の国巫女学院では万年落第組だったそうです。

一方双子の妹のナギは100年に1人と言われるほどの優等生で礼儀正しいお嬢さんです。

ナギは成績優秀であるがゆえに冥界の支配者のエンマにさらわれてしまったようです。

ゲームの遊び方について説明します。

幸魂（さきだま）という同じ色のパネルをなぞり、敵へ繋げて攻撃します。

パネルを長くつなげるほど大ダメージを与えることができます。

また、複数の敵をつなげることも可能です。

虹色の幸魂は違う色をまたいでつなげる便利なものです。

そして、盤面上の敵を全て倒したらクリアです。

要するに、「パズル＆ドラゴンズ」や「ぷよぷよクエスト」のようなゲームです。

そして、画面上には編成した仲間が表示されます。

彼らに「OK」の表示がされたらスキル発動のチャンスです。

仲間を下に引っ張るとスキルが発動されます。

そして短い方のゲージ（霊力ゲージといいます）が虹色に輝くとフィーバーモードが発動できます。

フィーバーモードは10秒限定で消したパネルが全て虹色になり、敵に大ダメージを与えるチャンスです。

このように、かなり簡単で遊びやすくいゲームですが、それでも面倒くさいという人のためにオートモードも搭載されています。

また、ホーム画面でナミはよく見ると動いてます。

触れると笑顔でお手振りをしてくれます。

そして寝ている時に触れるとびっくりして目覚めます。

このように、まるでギャルゲーのような演出も組み込まれています。

最後に、「ドラマチックRPG　神つり」をプレイした感想です。

何が驚いたってシステムの快適さです。

ボイスもついていて結構凝った演出をしているのにとても軽くてサクサク動きます。

開発元の技術力を感じます。

序盤しかプレイしていませんが、ストーリーはドラマチックというよりコメディといった印象です。

ナミと愉快な仲間たちの珍道中がおもしろおかしく描かれます。

先に進めばドラマチックになっていくのでしょうか。