
特徴や魅力、醍醐味!
- 衣装やセンターを自分好みにできる、3DCGライブが特徴のシミュレーション
- 五人組の個性豊かなアイドルたちから一人を選んで、コーデや演出を決められる
- なぞりパート演出など、ユニークな要素も組み込まれているリズムゲームパート
最近リリースされた注目タイトル!
ドリフェス!の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー
「ドリフェス!」は、衣装やセンターを自分好みに彩りながら3DCGのライブを楽しめるシミュレーションゲームです。
男性アイドルグループをファンの立場で応援する着せ替えリズムゲームを楽しめます。
「ドリフェス!」の主人公は、「DearDream」という五人組の男性アイドルです。
明るく元気な「天宮奏」を筆頭に、個性豊かなメンバーが揃うフレッシュなアイドルグループとなっています。
プレイヤーはDearDreamのメンバーから一人を選び、アイドルのコーデや演出を決める「ドリカ」を用いて応援していくことになります。
「ドリフェス!」のライブでは、曲の選択後にドリカによる「衣装コーデ」を設定します。
衣装は自由に組み替えることが可能ですが、高スコアを目指す場合は楽曲に合わせたテイストでまとめるのがオススメです。
ライブ中は、左右から流れるリズムアイコンが中央のリングに重なるタイミングでタップすることでスコアを獲得できます。
右から流れるアイコンは画面右側、左から流れるアイコンは画面左側をタップし、リズムアイコンの中にはスライド、同時押し、長押しなどの種類があります。
さらに「ドリフェス!」ライブの特徴は、アイドルとの気持ちを一つにする「なぞり」パートの演出です。
アイドルの指に合わせて図形を描くことでスコアアップとなり、メンバーのアピール演出も見られるようになっています。
ライブ終了後は、タップ判定やスコアなどの評価が「達成状況」として記録され、条件を満たすと楽曲やDearDreamたちのストーリーなどが解放されていきます。
また、ドリカを入手するためのチケットなども獲得できるので、全ての条件達成を目指していきましょう。
「チャンネル」では、番組に見立てたDearDreamのストーリーを楽しむことができます。
DearDreamを追いかけたドキュメンタリー風の番組や、オフの日のワンシーンを切り取ったファン向けの番組などがあり、メンバー同士の関係なども垣間見ることができるのが嬉しいところですね。
メンバーごとに個別のチャンネルがあるものはメンバーの応援レベルに応じて解禁されるので、推しメンがいる場合は優先的に育てていくのがオススメです。
コーデのテイストでスコアが変化する「ドリフェス!」ですが、ドリカの枚数が限られている序盤は、楽曲と同じテイストのコーデを用意するのが少し難しい場合もあります。
コーデに不安がある時は「フルコンボ」を達成することでボーナスポイントが加算されるので、まずは「OK!」以上の判定でコンボを繋ぐことを目標にプレイするといいかもしれません。
また、リズムゲームが苦手と言う人は、途中の「なぞりパート」でのボーナスポイントを確実にゲットしていきましょう。
早くなぞることができるとボーナスポイントも加算されるので、なるべくGREAT以上の判定を目指したいところです。
アイドルたちが描く図形はそれぞれ始点が異なるため、図形の種類とそれぞれの始点を覚えておくのもオススメです。
個人的に気になったのが、メニュー画面の演出です。
応援アイドルに合わせて変化するメニュー画面ですが、キャラクターカードの無い「ドリフェス!」では、応援アイドルのさまざまなイラストがランダム表示されるようになっています。
画面が切り替わる度にイラストも変化するので、推しメンがいる人には嬉しい仕様かもしれません。
時間に応じてキャラクターのセリフが変わるのも特徴です。
2.5次元プロジェクトとして配信されている「ドリフェス!」ですが、従来のアイドルゲームと比較すると、プレイヤー側が「ファン目線」で応援できるのが新鮮なゲームだと感じました。
とは言え、応援するメンバーに合わせてセンターの変更が可能だったり、ドリカを用いて衣装をコーディネートできるなど、アイドルファンの理想を叶えてくれるシステムをしっかり押さえているのも印象的です。
少人数のユニット曲なども用意されており楽曲も豊富なので、音ゲーが好きな人にも楽しめると思います。
アイドル好きな人はもちろん、着せ替えゲームが好きな人にもオススメしたいアプリです。
ドリフェス!の関連データ
アプリ名 | ドリフェス! |
---|---|
日付 | 更新日:2016/5/30 公開日:2016/5/30 |
公式ツイッター | - |
公式サイト | - |
価格 | 基本プレイ無料 |
ドリフェス!のカテゴリ
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ドリフェス!の読者レビュー!

他媒体の展開は幅広いけれど、クオリティが物足りない
みどり
「ガチャ課金要素のある音ゲーで、男性アイドルを育てる女性向けゲーム」という、基本的なシステムは他にもありがちなゲーム。
他と大きく違うのは、アニメ展開、リアルカードダス系ゲームでの展開、声を担当する俳優が実際に同名のアイドルグループを組んで歌以外にも活動する、というところで、コラボカフェでのVR使用等新しい試みが多い。
だが上記がある結果アプリ内で、(カードダスとのコラボをする結果)「ガチャで引けるのは洋服だが、それらが女児向けかなと思うほどださい、格好悪いものが多い」、(実際の俳優とコラボする結果)「本業の声優がやるより演技のクオリティが低い」など、アプリ単体での品質にはいい要素ばかりではない。
ゲーム内で何度も音ゲーをプレイすることになる楽曲、そのときに踊られるダンスも実在のアイドルや、他のアイドルゲームと比べても既に一昔前のもののような印象が強く、飽きやすい。
その音ゲー内での特殊操作や、「コーデを変えられる」アバター機能も含め、ゲームをしているとやはり女児向けのように思うのだけれど、女児はそんなにソシャゲのガチャに、カードダスに、本当のライブに、とお金を使って楽しんでいくことは難しいだろうなとも思う。そういう意味で、「女児向けゲームをこれまで楽しんできたお姉さん」という人しか全体を楽しみにくい。
一方ゲームのシナリオでは、キャラクター数こそ少ないものの、ユーザーの視点が常に「1ファン」であり、プロデュースしたり、恋があったり、ということはない。恋愛要素がないことはデメリットのようにも見えるが、いっそ「アイドルとしての青春もの」を見守る視点からは「他ゲームにいがちな、なにをしてるのかよくわからない女性キャラ」として主人公がいるより「ファンサービスしてくれもらう、応援する」というファンの方が楽しみやすい。
キャラも、「多くはないが、アイドルものにいがちなキャラはだいたいいて、後から変に増え続けない」というのは把握しやすく、三次元やアニメやツイッターというドリフェス全体で掘り下げられていくのにちょうどよい。やや「え!?」というような決め台詞(「君のためなら即位する」とか)も、他との差別化という意味でもアクセントになっていると思う。引く人は引くけれど。
細かい点ではアプリの個々の操作感が雑で、特に他のアイドルの音ゲーではストレスなくできるようにもうなっているのに、なぜここにそういうボタンがないのか……というようなクオリティの低さが目立ち、後発だからこそイラつくことが多かった。
全体として、コンセプト等のやる気やドリフェス全体の熱気はあるが、実際にアイドルやゲームというものを好きな人が作っている感じは薄く、アプリそのものは粗が目立って完成度が高くない。そしてかっこよくない。という風なことに目をつぶれる、「応援するファン」のためのアプリという感じが全体にする。ファンになれなければ、細かいことも気にするタイプは、遊び続けるのは難しい。
2018/01/20