だって、わしの国じゃし。をじっくり遊んで徹底レビュー！

だって、わしの国じゃし。の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

簡単操作で楽しめるアクションゲーム「だって、わしの国じゃし。」は、少しの時間で手軽に遊べるカジュアルゲームです。王様が国民を「仕分け」していくゲームとなっています。

主人公は、とある国の王様です。国民からお金を貰うのが仕事だと言い、お金をくれない「愚民」は嫌いと言い切る、ユニークなキャラクターです。一国の王がそんなこと言っていいのかと不安になりますが、王様的には「だって、わしの国じゃし。」とのことです。

プレイヤーはそんな王様に成り代わり、お金をくれる「賢民」と、お金をくれない「愚民」を仕分けすることになります。謁見のために並ぶ国民からたくさんの賢民を選び、ゴールドを集めてハイスコアを目指していきましょう！

「だって、わしの国じゃし。」では、二列に並ぶ国民から賢民を選んでいくシンプルなルールとなっています。謁見する2人から賢民をタップすると次の国民に切り替わり、愚民を選ぶとゲーム終了です。仕分けの制限時間は最大5秒となっており、賢民を選ぶことで制限時間が回復するシステムです。

「だって、わしの国じゃし。」にはさまざまな土地があり、ゲーム挑戦ごとにキャラクターや背景が切り替わります。愚民や賢民の姿もそれぞれの土地によって異なるため、ゲーム開始前に賢民と愚民の見た目をしっかり確認しておくのがオススメです。クリスマスをイメージした雪の土地では、何故か「サンタクロース」が愚民で「トナカイ」が賢民という、少しシュールな配役になっています。

また「だって、わしの国じゃし。」では、愚民、賢民の他に「大賢民」と呼ばれる国民も登場します。この大賢民は全ての土地で共通の姿となっており、大賢民をタップすると後ろに並ぶ国民たちが全て「賢民」に変化するという、ボーナスキャラクター的な存在です。大賢民が列に並んでいる間はキラキラと光る演出が施されているので、大賢民が登場した時は必ず選択しておきましょう。

しかし、大賢民の大盤振る舞いにも注意したい点が一つあります。それが、賢民が並ぶ列の終点付近です。通常時と違って賢民のみの列なので、2列の連続タップが可能になりますが、早いスピードでタップすると、通常列の切り替わり時にうっかり「愚民」をタップしてしまうこともあります。「だって、わしの国じゃし。」では、列が切り替わる際の演出などは特にないので、賢民列が途切れそうになったらスピードを落として慎重にタップするのがオススメです。

大賢民の大盤振る舞いを利用してゴールドを稼ぎハイスコアを更新すれば、トップ画面にも反映されるようになります。また、全国のプレイヤーともランキングを競うことができるので、腕に自信のある人は、ランキング一位を目指すのもいいかもしれません。

手軽に「仕分け」を楽しめるアクションゲーム「だって、わしの国じゃし。」ですが、可愛らしい二頭身のキャラクターたちがお金のために仕分けされていく、シュールな世界観が印象的でした。愚民と賢民の配役も、よく見ると「逆では」と突っ込みたくなるようなものが多いので、配役をチェックするのも面白いかもしれません。片手で遊べるカジュアルなゲームですので、隙間の時間にゲームを楽しみたいという人にオススメしたいアプリです。