光と影のレグルスをじっくり遊んで徹底レビュー！

光と影のレグルスの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「光と影のレグルス」は、純白の騎士・ルーシスと漆黒の騎士・シファーの二人を攻略する、脱出ゲームと恋愛シミュレーションが融合したゲームです。

「光と影のレグルス」の主人公は、目覚めると深い森の中にいました。

そしてイバラに襲われて全身を縛られています。

おまけに、主人公は記憶喪失かつ声を出すこともできません。

そんな絶体絶命のピンチに主人公は助けを求めます。

と、ここで最初の選択肢が出てきます。

筆者は「悪魔でもいい、助けてください」を選びました。

すると現れたのは漆黒の翼をまとった、悪魔のような男でした。

この美青年は後にシファーという名前だとわかります。

彼は剣でイバラを切り裂いて、主人公を自由の身にしました。

シファーは主人公「面白い女」だと興味を示しますが、名前も名乗らず立ち去ってしまいます。

主人公も整った顔立ちに心臓がドクンとしましたが、横柄で不愛想だとよく思ってないようです。

そのかわりに現れたのが、白い天使のような美青年です。

名前をルーシス・ルクスといいます。

先ほどのシファーと正反対の金髪碧眼で物腰柔らかな王子様です。

登場して早々、彼は探索パートのお助けをしてくれることになります。

探索パートは、怪しいと思うところをタッチして、アイテムを入手してはめ込むと言う謎解きをしていきます。

入手したアイテムはアイテム欄を2回タップするとSELECTすることができます。

そして、タップするとアップになるところでアイテムを使用し、うまくいくとグラフィックやセリフが変わります。

また、シファーもしくはルーシスと探索するときはTALKをタップするとヒントをくれます。

そして髪の毛や服にタッチすると特別なコミュが見られます。

なお、「光と影のレグルス」は、探索パートをクリアしないとストーリーが進みません。

スキップできないので続きが読みたければクリア必須です。

ちなみに、「光と影のレグルス」はオートセーブではありません。

15個のセーブスロットにセーブしていくという、今時ほとんど見ない形式です。

スマホアプリはオートセーブが常識だと思っていたのでびっくりしました。

バックログの形式といい、コンシューマ機の乙女ゲームみたいです。

ゲームを止める時は忘れずにセーブしましょう。

でもお気に入りのシーンを保存したり、選択肢をやり直す時にはとても便利です。

「光と影のレグルス」レビューまとめです。

光のルーシスと闇のシファーという正反対の美青年を攻略する脱出系乙女ゲームです。

二人しか攻略対象がいませんが、脱出パートもアドベンチャーパートも作りこんであり、ボリュームはあります。

筆者も世界観に惹き込まれたので最後までプレイしたい作品です。