召喚AKUMAをじっくり遊んで徹底レビュー！

召喚AKUMAの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「召喚AKUMA」は、簡単操作で楽しめる悪魔育成シミュレーションゲームです。

召喚と合体を繰り返し、さまざまな「悪魔(AKUMA)」を生み出していく作品となっています。

「召喚AKUMA」では、複数の魔法陣から悪魔を召喚し、召喚した悪魔同士を合体させていきながら「AKUMA図鑑」をコンプリートすることが目的となります。

召喚した悪魔は魔力となる「MP」を生成し、このMPを消費することで新たな召喚や合体、さらに悪魔のレベルアップを行うことができます。

「召喚AKUMA」に登場する悪魔はさまざまな種族に分けられており、種族によって特性が異なります。

最初に召喚できる悪魔はランダムとなりますが、一部の種族は低ランクの悪魔に限り、プレイヤーが選択した悪魔を召喚できるのが特徴です。

また「召喚AKUMA」には、敵となる「ニンゲン」が襲来するようになっています。

ニンゲンを倒すと一定確率で「悪魔」を入手できる他、ニンゲンの「魂」を獲得できることもあります。

このニンゲンの魂は悪魔の合成素材として必要になるので、たくさんのニンゲンの魂を集めておきましょう。

ニンゲンから入手した悪魔は魔法陣に召喚されず、AKUMA図鑑に登録されるようになっています。

図鑑に登録された悪魔はいつでも新規召喚が可能になりますが、種族やランクによって召喚に必要なMPが異なるため、ゲーム序盤では召喚できない悪魔も多いかもしれません。

MPは召喚以外にも必要になるので、あまり無理せず、手の届くランクの悪魔から召喚していきましょう。

悪魔を召喚・育成できる魔法陣の数は限りがあるため、悪魔の合体は「魔法陣に召喚されている悪魔」と「図鑑に登録されている悪魔」で行うことになります。

そのため、魔法陣に召喚済みの悪魔同士を合成した場合は「ベースにした悪魔のみ」消えるのがポイントとなっています。

限られた魔法陣の中で膨大な種類の悪魔を召喚しなければならないので、新規召喚をする場合は育成中の悪魔の合体先が0になってからがいいかもしれません。

また、合体の際はベースとなる悪魔の「レベル」がとても重要になります。

ベースとなる悪魔のレベルが低いと合体事故の発生率が上がり、合体事故が起こると新しい悪魔を召喚できない上、ベースの悪魔が解放(消滅)してしまうのが頭の痛いところです。

合体後の悪魔にも寄りますが、☆3程度までの悪魔なら最低でもレベル7までは上げておくのがオススメです。

召喚、合体、育成など、「召喚AKUMA」のシステム全てに必要となるMPですが、恐らくほとんどは育成中の悪魔から生成されるものになると思います。

どんな悪魔でもMPは生成してくれますが、種族によって「コストパフォーマンス」が異なるため、ランクの低い悪魔でもゲームの進行を大幅に助けてくれる存在になります。

序盤の内に押さえておきたい種族は「鳥族」と「電霊」です。

鳥族はMP生成の最大値は低い反面、MP生成スピードが早いので、MPが枯渇しがちな序盤は特に重宝します。

対して電霊はMP生成のスピードは遅いものの、MPの最大値が高く設定されているのが特徴です。

ゲーム中は鳥族の悪魔からMPを集め、ゲームを起動しない間は電霊にMPを蓄えてもらえば、効率よくゲームを進めることが可能です。

また、合体を繰り返すことで「神族」や「魔王」といった「召喚AKUMA」内の優れた種族に当たることも増えていきます。

優れた種族の悪魔は、初期レベルでもMP生成で活躍してくれるのが嬉しいところですね。

「造魔」などはバランスよくMP生成ができる割に召喚しやすいという特徴もあるので、自分のプレイスタイルに合わせて種族を選び育成していきましょう。

「召喚AKUMA」は、悪魔の合体と召喚に特化した育成ゲームです。

300種近い悪魔をコンプリートするのは大変ですが、基本システムはとてもシンプルに作られており、老若男女を問わず楽しめるものになっていると思います。

隙間の時間で育成ゲームを楽しみたい人や、悪魔好きや神話好き、モンスター好きな人などには特にオススメしたいアプリです。

時折出現する「ニンゲン」もバラエティに富んでいるので、こちらも注目してみてください。