バイクレーシングマニアをじっくり遊んで徹底レビュー！

バイクレーシングマニアの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「バイクレーシングマニア」は、様々な障害物を回避、乗り越えてゴールを目指すバイクレーシングゲームです。

基本的には動作は2Dの横スクロールに近いものですが、グラフィックは3Dでかなり綺麗です。

操作もシンプルながら、挙動の制御などが難しいものとなっています。

バイクは数種類あり、お金をためて購入といった形になってます。

数通りの遊びかたができるようで、なんとマルチプレイまであります。

今回は、まずFantasy Zoneで遊んでみます。

ステージも幾つかあり、1から順番にクリアしていくと次が開放されていきます。

ゲームが始まると、すごく暑そうな雰囲気のところでのスタートのようですね。

右の矢印で進行方向、左のボタンは車体のどちらに重心をかけるか、だと思います。

上手にやると一輪走行できたりもします。

いきなり、ものすごい急な坂を上ることになりました。

こういったところもあるので、スピードを出すところは出さないと後ろに下がっていってしまうどころか、中途半端に上がって真下に落ちてしまいますので要注意です。

ゆっくり進んだら、急な坂があった場合は一度バックして体制を立て直すのもアリです。

それにしてもすごい迫力ですね。

画面のキューブのようなものはお金ですので、取れそうなら取ることをオススメします！

あまりスピードを出しすぎても、ひっくり返ってこけてしまったり、着地に失敗してしまったりして終了となってしまいます。

なので、その点のメリハリのつけかたや、ステージのギミックを見てある程度対策したり、重心の傾けかたなどがこの「バイクレーシングマニア」でのキモとなってきます。

ステージの最後には、必ずFINISHと書かれた赤と緑のボックスが置かれた場所があり、そこにたどり着けばゴールとなります。

2面もハデです。

通る際に炎を吹き出す輪や、ジャンプしたと思ったら下から炎が吹き出したりなんて場所もありました。

そういう場所はある程度、速度を出して進まないと焼かれてしまうので注意です。

丸太のようなところは先に道がなく、進むと折りたたまれていた部分が伸びたりなど、ヒヤヒヤする部分もけっこうありました。

かなり驚いたのは一回転するところです。

速度が中途半端だったので、上まで登って真っ逆さまに落ちてしまいました。

こういうところもスピード出しまくって一気に突破しましょう。

また、先へ進むと空き缶みたいなものがありました。

これはチェックポイントで、一度通過すると赤から黄色へと色が変わり、先でミスをしてしまった時もここからスタートできるありがたいものです。

スピードを出して着地を失敗、コースの外に吹っ飛んでしまうという凄まじいミスもたまにあったりしましたが、これはこれで楽しかったりします。

この2面をどうにかクリアしたので、今度はStunt Zoneのほうをプレイしてみました。

こっちはナチュラルな感じの普通なスタントの雰囲気が漂っています。

Fantasy Zoneとは違ってとんでもないコースではないようですが、バランスを崩してひっくり返りやすいコースになっているように感じます。

それでも、いい感じで進んでいったのですが、最後の最後でやらかしてしまいました。

ゴールの手前でひっくり返ってしまうという失態です。

ちなみに、すごい勢いでゴールにつっこんでひっくり返った場合は、クリア扱いになることもあるようです。

「バイクレーシングマニア」は、綺麗なグラフィックとシンプルな操作でありながら迫力ある、奥の深いバイクゲームを楽しめるゲームでした。

スピード感も味わえますし、長い場所ならチェックポイントもあるので、少しづつ慎重に進んでいくなどの対策も取れるあたりが非常によかったです。

「バイクレーシングマニア」は、アクションゲームが好きな人や、長いゲームが苦手な人におすすめのゲームです！