ガンダムクロスウォーをじっくり遊んで徹底レビュー！

ガンダムクロスウォーの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「ガンダムクロスウォー」は、スマートフォン内とリアル両方において同じカードゲームで戦えるトレーディングカードゲームです。

ゲーム内でレアカードを入手するだけでなく、現実で持っているカードの二次元バーコードを読み取ることで、ゲーム内でもリアルと同じカードを入手することができます。

リアルのカードのほうは全国の電気店や書店、量販店、コンビニなどで購入できます。

「ガンダムクロスウォー」のルールはリアルのものと同じなので、もしすでにリアルのほうで「ガンダムクロスウォー」をプレイされているかたがいらっしゃったら、ゲーム開始時のチュートリアルは飛ばして大丈夫でしょう。

もしプレイされてことがないなら、結構ルールが複雑なのでチュートリアルはしっかり読むことをオススメします。

スマートフォン版の「ガンダムクロスウォー」を開始すると、チュートリアルの後に自分の所属する勢力を選択することになります。

勢力は実際にガンダムに出演した勢力の名前ではなく色で分かれており、青、赤、黒、黄色などにわかれています。

もっとも青は地球連邦軍、赤はシャア・アズナブル関連やネオ・ジオンなど、黒はエウーゴ、黄色は比較的新しいSEEDなどある程度は分かれているようなので、好みで選んでも良いでしょう。

また、勢力毎に特に有利不利があるわけでもなく、後から自由に変更できるので、ある程度適当に決めてしまって大丈夫です。

上記の通り、比較的新しいガンダムも出演しますが、オペレーターはセイラ・マス固定のようです。

その代わり、クオリティの高い安彦良和先生の絵で、しかもアニメーションするセイラ・マスが見られます。

セイラ・マスさんは、チュートリアルの説明や役に立つTipsなどを話してくれるので、よく聞いておくといいことが聞けるかもしれません。

「ガンダムクロスウォー」を開始して勢力を選ぶと、マイデッキに自動でカードが配られ自動でデッキ構築されます。

カードにはユニットカード、パイロットカード、それ以外のイベント、強化カードなどがあり、それぞれのカードを使うにはカードに応じたコストを支払う必要があります。

カードを使うためのコストであるパイロットはターン毎に1人づつ補充されますが、カードごとに必要な勢力カラーのパイロットが1つ以上決まっており、単純に人数が揃えば動かせるようにはなっていません。

配られるカード、パイロット共にランダムなため、序盤は中々攻撃できないことが多いです。

この辺りを考えて、デッキをできるだけ同じカラーで揃えてみるといいかもしれません。

さて、「ガンダムクロスウォー」の対戦モードでは、実際に全国のプレイヤーとオンラインで対戦することができ、マッチングが決まって対戦が始まるとコイントスによって先攻、後攻が決定され、先攻側には3枚、後攻側には5枚のカードが配られます。

先攻側は最初のターンでは、攻撃できるカードができても攻撃はできません。

また、最初に配られた手札は一度だけ入れ替えることができます。

攻撃できる対象は、相手側の場に出ているモビルスーツ、モビルアーマーなどのユニットカード、または相手側の母船になります。

母船のグラフィックは勢力ごとに異なりますが、母船の耐久力は30で決まっており、この母船の耐久力を削りきれば勝利になります。

また、途中で投了することもできます。

別に場に出ているユニットカードは無視して母船に攻撃しても構いませんが、放っておくとどんどん敵の数が増えて手痛い攻撃を受けることになります。

そこで、この辺りは上手く判断するとよいでしょう。

ユニットカードを場に出すためのコストであるパイロットは、一度ユニットを出しても次のターンには再び使えるようになるので、ターンが進むほど高コストの強力なユニットが出てきやすくなります。

また、低コストなユニットを大量に出して戦いは数だよ攻撃をすることもできます。

対戦が終了すると戦績などに応じてコインが手に入り、メインメニューの戦果交換所からカードを貰うことができます。

流石にスマートフォン側の「ガンダムクロスウォー」からリアル側の「ガンダムクロスウォー」にカードを持っていくことはできないようです。

強力なカードを集めて、世界中の猛者を打ち破り最高の艦長を目指しましょう。

以上、「ガンダムクロスウォー」いかがだったでしょうか。

リアルのカードゲームとリンクしたシステムで、お手軽に世界中のプレイヤーと対戦できるのが魅力と言えるでしょう。

やってみた感じとしては、今のところ簡単に対戦相手とマッチングできますし通信状態も悪くないようですが、少しカードのコスト関係が難しいように感じました。

チュートリアルをよく読んで実際に何回か触ってみれば理解できてくるので、実際に触ってみることをオススメします。