勇者なのに数の暴力をじっくり遊んで徹底レビュー！

勇者なのに数の暴力の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「勇者なのに数の暴力」は人口を増やして、ある人には資材の製造に回ってもらい、別の人々にはお金を払って勇者にして犠牲になってもらうゲームです。

上記の説明文を読んで意味がわからないと思うので、もっと具体的に述べます。

「勇者なのに数の暴力」は、「食材」、「木材」、「石材」、「ゴールド」が自動で増えていきます。

そして食材を使って人口増加を、木材を使って倉庫を、石材を使って銀行を、ゴールドを使って勇者を増やします。

そして増やした人口を農民、木こり、鉱夫にして増加スピードを加速します。

「食材」の使い道は人口増加のみです。

「おしごと」タブで人口を増やしていきます。

ただし食材は時間さえあれば無限に増えていくのに、最大人口および食材保存量には制限があります。

そしてその2つの制限を解放するのが、木材を使って「住居」と「食材倉庫」を増やすことです。

「住居」と「食材倉庫」の増やし方ですが、左から2番目の「けんちく」タブをタップして右側の数字をタップします。

1タップで増加する桁数も増やせます。

「けんちく」タブでは、最大人口を増やすことが出来る「住居」、「食材倉庫」「木材倉庫」「石材倉庫」、そして「銀行」があります。

全て木材が50もしくは100必要になります。

しかし、銀行のみ木材10000に加えて石材20000という莫大な数値が必要になります。

前述の通り、勇者を増やすのにゴールドを使います。

それなのに、所持制限が非常に厳しい上に解放条件も厳しいです。

序盤では、所持制限のせいでボスを倒しても賞金がすべてもらえません。

よって「勇者なのに数の暴力」では、いかにしてゴールド解放まで持っていくかが攻略の鍵になります。

そこで筆者が考えた攻略法が以下のようになります。

まずは住居を増築して人口を増やします。

それから農民と木こりを増やして食材と木材を増やしながら、食彩創庫と木材倉庫も増築していきます。

それと並行しながらゴールドが所持制限に達すると勇者を増やしていきます。

そして人口に余裕が出てきたら、石材も増やし始めてゴールド所持制限を徐々に解放していきます。

その頃には大量の勇者が誕生しているので、ボス戦を一気にクリアしていきます。

最後になりましたがボス戦の説明をします。

プレイヤーが行うのはボスの選択だけです。

この時、新規のボスは鍵マークのついているものをタップしないと解放されないので注意してください。

あとは自動戦闘なので眺めているだけです。

大人数で一人の敵に向かっていく様子は圧巻です。

しかし、たくさん雇っても宙を舞って即死してしまいます。

でも死亡した人数によってレベルアップするので、これは必要な犠牲と言えるでしょう。

「勇者なのに数の暴力」は、無限に増えていく人が勇者となり、戦って敗れて成長していくゲームとなっています。

ちょっと難しくてこの文章を読んだだけではわからないかもしれませんが、興味を持たれたならぜひ一度プレイしてみてください。

ユーザーインターフェースはごくシンプルですし、難しい操作もいらないのでとっつきやすい作品に仕上がっています。