ロストレガリアをじっくり遊んで徹底レビュー！

ロストレガリアの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「ロストレガリア」は美麗グラフィックと壮大なストーリーで描かれた重厚なファンタジー世界を舞台にした、超スマホ級のRPGです。

MMORPGではありますが、移動もバトルもパーティーを組むのも全てが自動化可能で、ソロプレイでも十分楽しいです。

RPGは好きだけどMMORPGは面倒、という人にも全く問題なく遊べます。

私は過去に、グラフィックと世界観に惹かれて数々のMMORPGをDLしてみたはいいけれど、移動とアクションと見知らぬ人とのパーティー形成という諸々の敷居の高さに疲れて投げ出す、ということを繰り返してきました。

そんな私にとって「ロストレガリア」は待ち望んでいた形と言えます。

もちろん、オート機能をオフにすれば従来のMMORPGと同じ感覚で遊べるので、その点はご安心下さい。

初心者からヘビーユーザーまで全ての人に門戸が開かれたゲームと言えるでしょう。

「ロストレガリア」のプレイヤーキャラは五つの職業から選べます。

男性キャラは二人、髭のダンディな「剣士」と、イケメンの「双剣士」です。

女性キャラは三人、妖艶な「操血士」、可愛い「魔導士」、癒し系の「神官」です。

私は操血士のお姉さんにしてみました。

キャラクターや衣装デザインの耽美さも、「ロストレガリア」の魅力の一つでしょう。

装備品集めも楽しみですね。

なおキャラクターヴィジュアルは、アバターにてがらっとイメチェンすることが可能です。

物語は、主人公が不思議な夢を見て、捕らわれの精霊を助けるところから始まります。

主人公が幼い頃から身につけていた半欠けの宝石は、実は神器のひとつとなっており、その神器を狙う悪者が現れます。

そして、主人公も世界に散らばった神器を集める旅に出ることとなります。

まずはフィールド上にいるNPCと会話しながら、重厚なストーリーを進めて行きましょう。

右上のマップでNPC一覧が確認できるので、迷うことなく目的のNPCの元に行けます。

一番簡単なのは、左側のクエスト一覧をタップすることです。

主人公は自動で目的地に行ってくれます。

最初はやはり、グラフィックの美しさに感動します。

画面二本指タップでぐりぐり動かせますし、画面二本指広げで大きさ調整ができます。

映像が綺麗なので、じっくり舞台を眺める楽しさがあります。

「ロストレガリア」の移動手段は多数用意されています。

左下の仮想パッドを動かす方法、画面上の行きたい地点をタップする方法、右上のマップで目的地をタップする方法、などです。

それぞれの場面で移動法を使い分けることができ、移動のストレスも感じません。

「ロストレガリア」のバトル方法についてですが、敵をタップすると敵の下の地面が黄色く光ります。

この状態でさらにタップすると、主人公が敵にアタック攻撃を始めます。

右下のアイコンから多彩なスキル攻撃ができます。

スキルにはクールタイムがあります。

先に書いたように、このバトルも自動化可能です。

ストーリー進行中の様々なイベントも面白いです。

蝶に変身して移動したり、狼に変身して敵と戦ったり、ドラゴンに乗って移動したり、と飽きることなく物語を楽しめます。

それにストーリー進行が無駄なお使いの繰り返しではなく、すべて一本筋の通った物語の骨格に沿っているのも良いですね。

装備の強化も「ロストレガリア」のやりこみ要素のひとつです。

宝石を使用して強化させることができます。

またとても便利だと思ったのが、不要になった型落ち装備を消費して、最新装備強化に使えることです。

不要装備を売却していく煩わしさから解放してくれてありがたいシステムです。

スキル育成も、経験値とコイン消費で自由に行うことができます。

ただし自分のレベル以上にはレベルアップできません。

神器を集めるのが「ロストレガリア」のストーリーの目的ですが、神器スキルというものも存在します。

ユニークなのが精霊の泉です。

体力を回復してくれたり、コインをくれたり、能力アップしてくれたり、神器のレベルアップをしてくれたり、と色々役にたってくれます。

親密度パラメーターまであり、触ると嫌がりながらも好感度がアップしていく、というユーザーサービス機能まで搭載されてます。

「ロストレガリア」序盤では開放されていない機能はレベルが上がるごとに開放されていきます。

レベル20になって「栄華の都」に行くと、右上のダンジョンアイコンからダンジョンに行けるようになります。

レベル35になると騎獣ペット機能が開放されます。

様々な要素の豊富な、ワクワク度の高い一本です。