花札こいこい猪鹿蝶をじっくり遊んで徹底レビュー！

花札こいこい猪鹿蝶の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「花札こいこい猪鹿蝶」は、花札の定番の「こいこい」ルールで花札を手軽に楽しめるゲームです。

初級と上級の2つから相手の強さを選ぶことが出来ます。

MENUをタップすればサウンドのON、OFFと花見で一杯、月見で一杯を適用するか決めることが出来ます。

花見で一杯、月見で一杯を適用すると札2枚で3文獲得することが出来るので手札の引き次第では、すぐに決着がついてしまうこともあります。

そのため、じっくり考えて遊びたい場合は「なし」を選択しておいたほうが良いかもしれません。

手札8枚と場にある8枚を1対1でコンピュータと取り合います。

操作方法はとても簡単で、自分の手札をタップするだけです。

「花札こいこい猪鹿蝶」では、タップした手札と同じ月の札があれば自動的に場から引き上げてきてくれます。

何を集めればよかったっけという時には、左上の「役一覧」をタップすればいつでも確認することが出来ます。

花札は12の月のグループに別れ、それぞれ特徴のある絵が描かれているので基本それぞれの月の点の高い絵札を集めるのを目標にしていれば役が揃いやすくなります。

役を完璧に覚えていなくてもこの「花札こいこい猪鹿蝶」では役の宣言を忘れることがないので、点数の取り忘れがありません。

見事役を集めることが出来れば、役と点数が画面に表示されます。

ここでゲームを終了し、清算することも出来ます。

その場合「こいこいしますか？」の問いに「いいえ」を選びましょう。

まだ役が揃いそうな時は「はい」を選んでこいこいしましょう。

色々な役をいくつも積み重ねて点数を稼ぐのはもちろん、「五光」「四光」「雨四光」はすべて「三光」を基本とし、そこに札を加えることで役が完成するので、この場合も「こいこい」をすることになります。

ただしこいこいを宣言すると、新たに点数が増えないとやめることが出来ません。

その隙に相手に役が完成してしまうと負けてしまうので、よく考えて勝負に出ましょう！

上記に加え赤短という松、梅、桜の赤い短冊、ボタン、菊、紅葉の青い短冊の青短、そして猪鹿蝶が高得点の役となります。

「花札こいこい猪鹿蝶」というタイトル通り、猪鹿蝶は絵札も華やかですし、成立するとテンションがあがります。

余談ですが、猪鹿蝶を集めようとこいこいしてコンピュータにカス上がりされる、というのが個人的に一番頭にくるパターンです。

こいこいをしなければ手堅い役で勝てたのにと後悔するのもこいこいの魅力の一つかもしれません。

先に30文勝ったほうが勝ちなので、こいこいせずコツコツ点数を貯めるも良し、大きな役を狙って博打を打つのも良し、です。

カスも集めれば大きな点数になるので、小さな役も簡単に捨てられないのも面白いですね！

初級レベルで慣れてきたら、相手は何を集めようとしているのかをじっくり考えながらプレイするとより面白く遊ぶことができます。

「花札こいこい猪鹿蝶」は手札をタップすると、本当に花札をやっているような小気味良い札の音がしますし、役が成立した時には雅なお琴の音色が響くのもオススメです。

頭をからっぽにして脳をじっくり使いたい、という時にもってこいのゲームで、気がつけば何度も対戦してしまいました！