ノノグラム・カタナをじっくり遊んで徹底レビュー！

ノノグラム・カタナの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「ノノグラム・カタナ」は、数字をヒントにマスを塗りつぶしていくとイラストが現れる、頭を使う楽しいパズルゲームです。

まずは簡単な問題でパズルのルールーを説明します。

「ノノグラム・カタナ」にはたくさんの数のパズルが用意されています。

一番初めは5マスかける5マス、計25マスが表のようになっています。

表の上にある数字はその列の中で連続して黒く塗りつぶすマスの数です。

そして、表の左にある数字は、その行の中で連続して黒く塗りつぶすマスの数です。

それぞれの数の間は、必ず1マス以上空けなければいけません。

塗りつぶす数の順番は変えてはいけません。

ルールはこれのみとなっています。

それでは実際にやってみましょう。

1マスだけ黒く塗りつぶされている画像を見てください。

なぜこのマスを塗りつぶすとわかったのでしょうか。

答えは簡単、列の上の数字を見ると3と書いてあります。

縦に3マス連続で塗りつぶさなければならないわけで、この場合一番上から3マス塗りつぶしても、一番下から3マス塗りつぶしても、この1マスは塗りつぶすという事がわかります。

このように「ノノグラム・カタナ」は、数字だけをヒントに塗りつぶすマス、塗りつぶさないマスを判別していきます。

次に、1つだけ黒く塗りつぶされたマスの右にバツ印が付いている画像をご覧ください。

なぜこのマスはバツ印、つまり塗りつぶさないマスだとわかったのでしょうか。

行の左の数字を見てください。

1が2つありますね。

つまりこの横の行には黒く塗りつぶされたマスが1つと1つ、計2つ入るという訳です。

1つは先ほどの縦のヒントで既に塗りつぶされていますね。

数字と数字の間は必ず1マス以上空けなければいけないため、この1マスの隣は必然的に塗りつぶさないマスだと判別できます。

同じ要領で、上と左の数字をよく見てマスを埋めていきましょう。

塗りつぶさないとわかったマスには先にバツ印をつけておくといいでしょう。

そうやっていくうちにすべてのマスの判別が終わり、気がつくと綺麗な絵柄が現れているというわけです。

「ノノグラム・カタナ」は完成するまで何の絵かわからない事が多く、その分完成した時の感動はひとしおです。

問題は5かける5の25マスで20問、そこからどんどんとマスの数が増えて行きどんどんと高難度になっていきます。

1問解くのに何日かかかったりする場合もあります。

25マスかける25マスだとこんな感じです。

50マスかける50マスだとこんなにも細かくなってきます。

そのぶん完成した時現れるドット絵のクオリティはすごいもので、中には感動してしまうような名画もあります。

その名画を観るのが「ノノグラム・カタナ」の最大のやり甲斐と言えるでしょう。

作業中はちゃんと拡大もできますので、塗りつぶすマスを操作ミスで間違えないようにしましょう。

「ノノグラム・カタナ」は、頭の体操にもなるじっくりと取り組むタイプのパズルゲームです。

問題数が多いのも嬉しいですね。