レヴナントドグマをじっくり遊んで徹底レビュー！

レヴナントドグマの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「レヴナントドグマ｣は、かなり本格的なファンタジーRPGです。

開始時点で無料か有料かバージョンを選べますが、無料版で問題なく楽しめます。

それと同時にゲームの難易度が3つのタイプから選べるのもユニークです。

声優陣にも凝ったようなので、ファンの方必見かもしれません。

レヴナントドグマは、主人公カインとその友人ユリがぶつぶつ文句を言いながら｢レヴナント機関｣の命令で、とある遺跡を調査するところから始まります。

レヴナントドグマというゲームタイトルにある｢レヴナント｣が、ストーリーの各所に出てきます。

ストーリーを進めて行くうちに、操作方法の詳細やゲーム内に登場する用語の説明をざくっとしてくれるので、役職的に大物そうな登場人物(神官長)や病弱な妹などを筆頭に、ちょっと頭の片隅に入れておくと良さそうです。

ゲーム開始時に自動で設定される｢敵が近くなると色でお知らせ｣機能は、遺跡の中などを調査するのにかなり役立つので、なるべくオフにしないほうがオススメです。

画面の両側が黄色でやや近い、赤になったらすぐそばというサイン、HP残量確認の目安にイイです。

最初の遺跡で、機関の人間とのバトル後にリリスという名前の少女が仲間になり、この少女と出会ってから主人公とその友人の女の運命の歯車が一気に回り始めます。

この遺跡でリリスが2人の仲間に加わり3人パーティーで少しの間進むことになります。

さらに、リリスを助けた際に手に入れた｢いにしえの魔具｣のおかげで、主人公は｢トランス｣という特殊能力を使用できるようになり、このトランスを使用すると攻撃力の高いスキルが使用して戦闘できるようになります。

ただしトランスは長時間使用すると浸蝕され急に戦闘不能になるので、浸蝕ゲージを確認しつつ使う事が必須となります。

ストーリーを進めて行くと獣人族が現れ、主人公たちは捕らえられてしまいますが、牢を抜けてすぐにまた3人合流するとそのままの流れで自動的に獣人族のリーダー戦士フライオンが仲間に加わります。

このフライオンもパーティー参加時から既にトランスが使用できます。

いよいよ先へ進むぞというタイミングで重要な話があると持ちかけられ、レビュー誘導になります。

残念ながらレビューしたからと言って別にお得要素もないようなので、スルーしても問題ありません、気になるなら一度飛んで書かずに戻るのもアリです。

このノリのまま進めて行くと全体的に弱すぎ、続いて突入するレサップ洞窟で遭遇する巨大ドラゴンに全滅させられますので、必ず獣人族の住むアオラルの都である程度装備を揃えてから行きます。

所持金はここまで進むうちに結構貯まっているはずなので問題ないですが、もしうっかり忘れて洞窟に入ってから気付いたらすぐセーブして強敵に遭う前に引き返してすぐにましょう。

もちろん、買ったら装備変更も忘れないようにしましょう。

ちなみに脱線になりますが、フライゴンがパーティーに加わってからの主人公たちとのやりとりはかなり面白いです。

勘のイイ方ならすぐ多分わかるであろう小ネタも挟んでくれているので、じわじわっと笑えます。

レヴナントドグマをプレイしてみた感想ですが、信頼していた神官長が怪しい行動をとったり主人公の妹が暴走したりと、王道の展開ではありますが、名前が好きに設定できるキャラが多いしストーリーをクリアしたあとでもやりこみ専用のハイレベルダンジョンも用意されているのでハマりそうです。

ただ、RPGあるあるでスマホまで熱くなりやすいので、低温火傷に注意してのプレイをオススメします。