Vainglory（ベイングローリー）をじっくり遊んで徹底レビュー！

Vainglory（ベイングローリー）の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「Vainglory（ベイングローリー）」はMOBA（マルチプレーヤーオンラインバトルアリーナ）というジャンルを、スマホやタブレットで実現したゲームです。

スマホでeスポーツを始めてみましょう。

MOBAとは、主にPCゲームで人気のジャンルで、RTS（リアルタイムストラテジー）という、ターン制の行動ではなく、敵味方どちらもリアルタイムに動く戦略ゲームに、RPGやアクションの要素を取り入れた新たなゲームジャンルです。

戦術性の高い対人戦を楽しめるのが特徴で、eスポーツとして高額な賞金が出る大会もあるほど、世界的に注目されている分野です。

「Vainglory（ベイングローリー）」では3人1組で2つのチームに分かれ、味方プレイヤーと協力しながら、敵チームの本拠地を破壊すれば勝利です。

日本ではまだ認知度が低く、専門の用語が多いので、初心者は始めにくいですが、練習モードやチュートリアルがきちんと用意されています。

実践とWebの初心者向けサイトで情報を得ていくことで、成長していけます。

そこそこ参加できるようになると、「Vainglory（ベイングローリー）」の虜になるのも時間の問題です。

長方形のマップには、味方陣地と敵陣地があり、その間にタロット（砲台）、金鉱、アイテムショップなどの拠点が配置されています。

クリスタル（本拠地）を破壊することを目的に、敵を倒し、ゴールドを貯め、武器やアイテムを強化しながら敵陣地に攻め込んでいきます。

味方陣地から敵陣地に直接繋がる歩きやすい道がレーンと呼ばれ、味方のNPCキャラ、ミニオンはここを突き進んでいきます。

彼らにくっついてレーンを進み、彼らを盾にしながらタロットを破壊していきます。

クリスタルを破壊すれば勝利なので砲台の撃破は必須ではありませんが、砲台の攻撃力が高く、ミニオンや他プレイヤーと共に奥に行くためにも、協力して破壊していくことが重要になります。

レーンの下に広がる茂みや岩場のフィールドはジャングルと呼ばれ、金鉱やアイテムショップ、ミニオン鉱山などがあります。

敵陣地攻略に直接関与しませんが、この地帯をうまく制圧することで、戦況を有利にすることができます。

キャラクターには攻撃や防御、スキルにバラエティーがあり、遠距離攻撃型はレーン攻略に、接近戦型はジャングル攻略に向いています。

また、防御や補助スキルを得意とするタイプもあり、このタイプは両方を行ったり来たりして適宜援護を行う、ロームという役割を担うことができます。

「Vainglory（ベイングローリー）」は、戦略の自由度が高く、敵プレイヤー側もリアルタイムで動くので、味方プレイヤーといかに協力して柔軟に動いていくかが、重要になります。

ゴールドの入手方法は、敵のトドメを刺すことと金鉱で採掘してもらうことです。

敵からのゴールドは、HPを削るのに参加しようがしまいが、トドメを刺した人に入ります。

あと一撃で倒せる敵はゲージの色が少し変わるので、うまく利用してゴールドを集めましょう。

ゴールドを手に入れたら、アイテム購入と強化をしていきます。

「Vainglory（ベイングローリー）」ではスタート地点と中央のアイテムショップで、アイテム購入ができます。

武器などの強化もここです。

「Vainglory（ベイングローリー）」攻略のキモとしては、長時間の戦闘であれば、15分経過後に現れるクラーケンを敵よりも先に倒して仲間にすることと、ミニオン鉱山を制圧して、味方ミニオンを強化することです。

敵に倒されると、一定時間戦闘に参加できなくなるので、注意が必要です。

「Vainglory（ベイングローリー）」は美しくも緻密なグラフィック、滑らかに動くキャラクター達が素晴らしいです。

しかも、通信プレイであることを忘れるほど、快適にプレイできます。

すでに世界中にプレイヤーがいる「Vainglory（ベイングローリー）」ですが、まだまだ最低限の仕様でプロジェクトはスタートしたばかりです。

これからアップデートで可能性はさらに広がっていきます。

早めの参戦で、他プレイヤーに差をつけましょう。