フィクシー ザ マスターをじっくり遊んで徹底レビュー！

フィクシー ザ マスターの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

｢フィクシー ザ マスター｣は、家中にあるいろんなモノを修理していくアドベンチャーゲームです。

インストールすると、すぐに子供さんらしき声で外国語の歌がBGMでかかります。

登場キャラクターも舞台も日本ではないようですが、操作説明文が特にないので言葉がわからなくて困ることはありませんでした。

まずは一つ目を修理しますが、チュートリアル的な感じでドンドン指示が出て進んでいきます。

おおまかな指示はありますが、それだけでも不思議と雰囲気でわかるので、あっという間に完成します。

修理が必要なモノたちが画面上に分かりやすく飛び出ているので、自分で選択してマイペースに進めて行くゲームです。

時間制限等も一切ないので、ゆっくりとプレイできます。

モノを修理する、と簡単に言いますがかなり本格的な仕様になっており、壊れている箇所を自分で判断し必要なアイテムや工具でそれぞれ作業していくようになっています。

一見お子さん向けかなと思いますが、故障パーツを取り外して捨てた後に補修用パーツを取り付けドライバーを使用したりはんだ付けをしたりという、かなり本格的な流れなので大人でもちょっとした感動があるかもしれません。

ちなみに、どこを修理するのかどうしてもわからない場合は、近くまで工具を持っていくと音で教えてくれますし、それでも謎な時は画面右に｢？｣マークと数字がある場所があるので、そこをタップするとヒントをくれます。

また、どこから部品をはずしたかなどを忘れても近くまで持っていくと勝手に動き出してくれます。

修理をしていると、結構頻繁にとても巨大なバナー広告が画面をのっとるのでビックリしますが、ほとんどのものは十秒くらい待つとスキップ系ボタンが出るので大丈夫です。

一つだけ国内の恋愛ゲームの広告が飛ばすボタンが見当たらなかったので、再生が終わったらブラウザバックが有効な手でした。

少しネタバレ要素です、フィクシー ザ マスターで修理するものは基本的には家電の類が多いですが、中には家電どころか「これ修理してるのか」と疑問に思う品物も幾つかあります。

数をこなせばこなすだけ高度になっていくのも頭を使うので楽しいです。

｢フィクシー ザ マスター｣には別な楽しみ方が隠れていて、ゲームタイトルにもいるフィクシーっていう黒い生き物が時々画面のどこかから顔を出します。

出た時は必ず｢ピョコ！｣みたいな甲高い音がしますので、こいつをタップして捕まえます。

クモと言ったりフィクシーと呼んでみたりいろんな呼び名が出てくるようですが、出てくるたびにタップするとそれもポイントとして成果になり、一定数タップするごとにさらに成果加算されるようです。

｢フィクシー ザ マスター｣をプレイしてみた感想ですが、一つのモノを修理するごとにバナー広告が出てくるので、結構タイミングを狂わされ振り回されます。

もし小銭に余裕があるなら、広告非表示を購入してゲームに集中するのが賢い使い方かもしれません。