バトルシップ 2をじっくり遊んで徹底レビュー！

バトルシップ 2の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「バトルシップ 2」は、手書き風の映像が特徴的なボードゲームです。

船、航空機、潜水艦、機雷など、様々な兵器を使用してコンピュータや人間相手に対戦を行い、ランキングや昇格などを競います。

なお、キャラクターの名前には日本語は使えないので注意してください。

完全無料でゲーム内課金もありません。

「バトルシップ2」の基本的なルールは、海戦ゲームと呼ばれるアナログなテーブルゲームを元にしており、プレイヤーはまず10*10マスのボードに長さの異なる船を配置していき、お互い相手の船が見えない状態で相手のマスを指定して攻撃していきます。

攻撃したマスに何もなければ相手のターンに移ります。

もし攻撃が当たると引き続きこちらのターンになり、攻撃が外れるまで連続して攻撃できます。

元々のテーブルゲームだと移動も出来るようですが「バトルシップ2」では移動出来ないようです。

最初の配置では船は縦横自由に配置できますが、船同士を隣接させることは出来ません。

攻撃の際に相手に船を破壊されると隣接しているマスまで暴かれるので、そもそも隣接させるメリットはありませんが、また、配置できる船の種類は固定で、長さ4マスが1隻、長さ3マスが2隻、長さ2マスが3隻、長さ1マスが4隻となっています。

勿論相手の船の長さも決まっているので、対戦の攻略のコツの1つとして、相手の残っている船の長さを考えながら、大きなマスが残らないように攻撃していくと良いでしょう。

長さ1マスの船は正直運で当てるか、地道に1マスづつ潰していくしかないでしょう。

また、対戦開始時に選べるゲームモードにクラシックモードと上級モードがあり、クラシックモードだと上記の通りですが、上級モードを選ぶと、船を配置した後様々な兵器を購入することが出来ます。

購入に使用するお金は上級モードで戦っていくと、勝っても負けても手に入るので安心して購入してみてください。

兵器の効果は様々で、一定範囲を攻撃してくれる爆撃や、直線上に攻撃してくれる魚雷などのわかりやすいものなどがあります。

予め配置しておき、相手が攻撃すると相手側の同じマスが攻撃される機雷や、一定範囲の索敵をしてくれるレーダー、相手の航空機攻撃に反応して迎撃してくれる対空砲、攻撃範囲の特殊な潜水艦など、癖の強いものもあります。

また、中には効果が不明な超強力兵器もあるかもしれません。

以上、「バトルシップ2」いかがだったでしょうか。

基本的にすでにあるテーブルゲームを元にしたものなので、シンプルながらゲーム性は奥深いものがあり、特に対人戦では心理的な探りあいなども含めて何度でも楽しめるゲーム性があります。

一方、「バトルシップ2」独自の要素を加えた上級モードでは、購入出来る兵器の有用性が大きく、元々のゲームに近いクラシックモードより大味ながら、サクサクゲームを進められる利点があり、短い時間しか遊べない方もお手軽に対戦を楽しみやすくなっています。

また、紙の上に鉛筆で描いたような独特な絵柄も、レトロなゲーム性と相性が良く、それでいて砲撃のエフェクトが動いたりするなど手間がかかっていて見ていて楽しめます。

広告などは少々出るものの完全無料なので、ぜひ皆さんも一度ダウンロードして遊んでみてください。