隠れん坊をじっくり遊んで徹底レビュー！

隠れん坊の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「隠れん坊(Story of Dorothy)」は、ツクール系の見下ろし画面タイプの謎解きＲＰＧです。

雰囲気としてはゴシックホラーと言ったところでしょうか。

要所要所に即死トラップもあるので気が抜けません。

スマートフォン向けなので、ボタンは画面にアイコンで表示されます。

この手のタッチアイコン方式だと普段は操作しにくさを感じるのですが、室内で移動範囲が狭いせいかあまり不便は感じませんでした。

操作説明などは行われず、いきなりドロシーちゃん（12）が隠れていた箪笥から出てくるところから始まります。

基本操作としては物を調べたりするのがＡボタン、メニューを開くのがＢボタンになります。

また、タイトル画面の左上のアイコンから移動速度を増やすこともできます。

さらに、このゲームのコンティニュー回数は制限があり、ハートがなくなると一定時間待って回復しないと再挑戦できません。

セーブは要所にある大きな時計で行います。

まずは屋敷の中を移動して調べられそうなところを調べていきましょう。

どうも階下から何か聞こえるようなのでルートを探してみましょう。

しかし、いくつかのドアはカギがかかっていたり、鎖で封鎖してあったりと通れません。

何故か最初隠れていた箪笥は施錠されています。

一体誰が施錠しているのでしょうか。

なお、屋敷の中はあちこち埃が積もっており、長い間だれもいないようです。

食堂らしき部屋は明かりが消えており、蝋燭だけがたててあります。

食卓では一か所だけ誰もいないのに食器だけが動いています。

近くの別の部屋に暖炉があるのですが何か炎をつけて運べるものが必要なのでしょうか。

ドロシーちゃんはやけどしそうで危ないから近寄りたくないようです。

また、暖炉のそばの人形が何かを持っているようです。

アイテムは、該当箇所を調べても自動では使ってくれませんのでメニューから選んで使う必要があります。

食堂の明かりをつけると今まで見えなかったものが見えるようになります。

そして、その先でスープと交換で鍵を手に入れ、倉庫に行くと鎖を壊せそうな道具を手に入れます。

錆びた鎖で塞がれた部屋に入ると書斎になっており、この部屋で今度は二階の鍵を入手できます。

以上、「隠れん坊(Story of Dorothy)」いかがだったでしょうか。

あまりネタバレするのもよくないので解説させて頂くのはここまでですが、この先も様々な趣向を凝らした謎解きがある上に、ハートによるコンティニュー制限があるので中々緊張感を保って進めていくことができます。

絵も綺麗で、ホラーとしての雰囲気も中々素晴らしく、サウンドでもドキドキさせてくれます。

ぜひ、実際にプレイして体感してみてください。