ウォーキングデッド サバイバルへの道をじっくり遊んで徹底レビュー！

ウォーキングデッド サバイバルへの道の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「ウォーキング・デッド サバイバルへの道」は、アメリカの人気ドラマをモチーフにしたゾンビサバイバルRPGです。

ゾンビゲーというとガンシューティングのイメージが強いですが、こちらはアドベンチャーRPGです。

シューティングアクションが苦手な人でも大丈夫です。

テレビドラマが土台になっているだけあって、ストーリーやキャラクターのセリフなどドラマチックで臨場感があります。

要所に差し込まれる一枚絵も物語を盛り上げます。

そして、最大の特徴は「ストーリー分岐システム」でしょう。

プレイヤーの選択によって、かなり大きくストーリーが左右されます。

ある人物を殺すか殺さないかなど、重要な選択に迫られる場面が多々あります。

一度決めた選択は覆す事ができません。

まさに物語の主人公になっているような緊張感があります。

また「ウォーキング・デッド サバイバルへの道」ではシミュレーションゲーム的に、街作りも楽しむことができます。

各種生産施設を置いて育成していく、おなじみの形式です。

街作りをしたらやはり、他のプレイヤーと襲撃合戦してみたくなるものですが、そちらも可能となっています。

ゾンビと戦い、ドラマチックなストーリーを楽しみ、街を作り、他のプレイヤーとの襲撃合戦を楽しむなど、盛りだくさんに楽しめるのが「ウォーキング・デッド サバイバルへの道」の特徴です。

「ウォーキング・デッド サバイバルへの道」のバトルはシンプルでとても簡単です。

しかし、臨場感もあります。

画面下に仲間パーティーのアイコンが並んでいますね。

アイコンをタップすると、敵に攻撃します。

特定の敵をタップしてターゲットにすれば、その敵のみ攻撃することができます。

なお敵はゾンビだけではありません。

「ウォーキング・デッド サバイバルへの道」では人間も敵です。

信用できる人間だけではありません、人間同士が物資を奪い合う、そんな殺伐とした世界となっています。

攻撃には「警戒」「頑丈」「高速」「強靭」の四種類の属性があり、互いに強弱があります。

攻撃中に「猛攻」状態になると、キャラクター固有のスキルを発動することができます。

戦闘は左下の矢印ボタンで自動化も可能です。

「ウォーキング・デッド サバイバルへの道」の町作りでは、様々な施設を設置できます。

資材採集基地で入手できる資材は様々な他の施設のアップグレードに使えます。

家の大きさが、町に入れる事の出来るサバイバーの数を決めます。

サバイバーは訓練所で訓練すれば、戦闘に連れて行く兵士になります。

様々なお楽しみ要素のある「ウォーキング・デッド サバイバルへの道」ですが、一番の見所はアドベンチャーパート、緊迫したストーリーかと思われます。

アクション性などあまり要求されず、気軽に殺伐とした物語を楽しめるゲームです。