魔法使いの旅：ファイティングマスターをじっくり遊んで徹底レビュー！

魔法と神器を組み合わせるローグライクシューティングゲーム

「魔法使いの旅：ファイティングマスター」は、魔法と神器を組み合わせながらモンスターを退治するローグライクシューティングゲームアプリです。

プレイのたびにキャラクタービルドが変わり、長く楽しめるのが魅力です。

手強い難易度も、繰り返し遊ぶモチベーションになりました。

豊富な魔法と神器

基本操作は指一本で行えます。

タッチパッドで主人公を移動させ、モンスターの攻撃を回避しましょう。

立ち止まっている間しか魔法の矢を撃てないので、その点は注意が必要です。

しかし、攻撃方法は矢だけではありません。

魔法書に最大8つの呪文を選んで記録して、主人公を強化しましょう。

同じ属性・種類の魔法を3つ以上揃えると、威力がアップします。

魔法自体もレベルアップできるので、同じカードが現れたときがチャンスです。

神器はいわゆるパッシブスキルにあたり、効果は自動で発動します。

自分の魔法構成と、うまく噛み合うものを選んでみてはいかがでしょうか。

挑むダンジョンはランダム

主人公はモンスターを倒しながらビルを昇り、屋上に待ち構えるボスを目指します。

数種類のステージが、数階ごとにランダムで登場します。

現れる敵も異なるので、最初は攻撃パターンを覚えるのに苦労しました。

たまに「エリートフロア」という、強い敵が待ち構えるフロアが現れます。

選択は任意なので、残りHPが不安なときは無理に挑戦しなくても大丈夫です。

しかし、ステージクリアで魔法や神器が手に入るので強化のチャンスでもあります。

また、時折「バーフロア」も現れるので、ぜひ立ち寄りしましょう。

HP回復、もしくはHP上限アップができる上に、コインも手に入ります。

そして何より、貯めたコインを使って神器を購入できるのでおすすめです。

プレイ動画

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魔法の入れ替えや強化、神器の選択に頭を悩ませるのが楽しい

ルーンや爆弾を使った攻めの姿勢

スキルの選び方・揃え方で立ち回りが大きく変わると感じました。

数あるスキルビルドのなかから、一部分を簡単に紹介します。

まずは、ルーンと爆弾を使う魔法を中心にしたビルドです。

フィールドに現れるルーンストーンと爆弾を拾わなければ魔法を発動できません。

現れる場所がランダムな上、ある程度時間が経つと消えてしまいます。

敵の攻撃を避けながら回収を目指しましょう。

爆弾は回収した場所で作動するため、近くに敵がいなければダメージを与えられません。

位置取りなどが難しくなるものの、破壊力はバツグンです。

弾幕シューティングに慣れていて、自分から攻めたいという方におすすめします。

苦手を好機に変える守りの姿勢

弾幕を避けるのは少し苦手、という方にまずおすすめしたいのはシールド系の魔法です。

被弾してシールドが減ったときに効果が自動で発動します。

複数集めるとシールド自体が回復するようになるので生存率も上がります。

シールド系の魔法を中心に、自動で発動する魔法を集めると良いかもしれません。

ほかにも援護射撃をしてくれる神器もあるので、使ってみてはいかがでしょうか。

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マントと魔法書の育成やチャレンジモードのやり込み要素が魅力

何度も挑戦してダイヤを貯めよう

ダイヤを使って、主人公のマントと魔法書を購入・強化をしましょう。

ボスまでたどり着けなくてもダイヤは貰えるので安心です。

マントと魔法書の能力は永続的なものなので、忘れずに手に入れるのをおすすめします。

クリア後限定のモードも

ビルの屋上でボスを倒すと「強敵モード」と「デイリーチャレンジ」が解放できました。

「強敵モード」は更に強くなったモンスターを倒していきます。

腕に自信があるという方は、挑んでみてください。

「デイリーチャレンジ」は、限られた中から神器と魔法を選んでボスモンスターに挑みます。

解放条件がクリアなのに加え、チャレンジ自体も難易度が高いです。

おまけコンテンツとして楽しみましょう。

「魔法使いの旅：ファイティングマスター」は、遊ぶたびに違ったキャラビルドができる飽きの来ないシステムでした。

説明が少ないのは気になるものの、手探りで遊ぶのは魔法の研究をしているようで面白かったです。

ひと味違ったローグライクゲームを楽しみたい方は、ぜひプレイしてみてください。