Dropbox（ドロップボックス）の特徴や使い方をレビュー！

Dropbox（ドロップボックス）の特徴や使い方をレビュー

「Dropbox」は、スマートフォンやパソコン上で保存したファイルをクラウドサービス上で保存・管理し、任意で他者との共有などを行うことができるクラウドストレージアプリです。

クラウド上にファイルを保管することで、同じファイルを端末ごとに保存することなく一元管理することができます。

「Dropbox」のアカウント作成はアプリ上から簡単に行うことができます。

有料サービスもありますが、ベーシックプランを選べば無料でクラウドストレージを利用することができます。

ホーム画面では、最近追加したファイルと、お気に入り機能に相当する「スター」を付与したファイルの一覧をタブで切り替えて表示させることができます。

よく使うファイルにスターを登録しておくことで、素早くそのファイルにアクセスすることができます。

スターの付与や削除は各ファイルの隣にある三つの点のボタンから行うことができます。

ファイルボタンを選べば、「Dropbox」に保存されたファイルやフォルダにアクセスすることができます。

アドレスの入力などは必要なく、ファイルマネージャと同じ要領で選択していくことができます。

フォルダはユーザー自身で作成できます。

スマホに保存されている写真やスクリーンショットなどを選択してアップロードし、クラウド上で管理することができます。

写真の自動アップロード機能にも対応しており、撮った写真のバックアップとしてクラウドストレージを使うことも可能です。

紙媒体の情報を、カメラ機能を使ってスキャンし、ファイルとして取り込むことができます。

付箋やメモ書きなどを取り込み、データとして管理できるので、整理もしやすく、紙媒体がなくても閲覧が可能になります。

紙に描いた絵をスキャンすることも可能です。

スキャンしたデータはPDFとPNGから選択して保存することができます。

画質の調整も行うことができ、ファイルの肥大化を防ぐことも可能です。

複数のファイルを指定して、クラウド上に一括送信することができます。

サイズが大きいファイルも簡単に送信できます。

複数のファイルを送る時は、wi-fi環境下で行うと、通信データ量の節約ができます。

「Dropbox」アプリ上でテキストファイルを作成、保存することができます。

紙とペンを持っていない場合、メモを取るのに便利です。

フリック入力に慣れた人なら、さらに有効に活用することができそうです。

「Dropbox」を使ってファイルを管理すれば、例えば大量の写真ファイルをスマートフォン上に保存しすぎてストレージを圧迫してしまうトラブルを減らすことができます。

また、パソコンとスマートフォンを併用する機会が多い人にとっても、同じファイルを複数の端末に入れる必要がなく、管理がしやすくなります。

紙媒体のメモやチラシなどをスキャンして保存しておくこともでき、単なるクラウドストレージアプリにとどまらず、様々なシーンで頼りになるアプリと言えるでしょう。