災害用伝言板の特徴や使い方をレビュー！

災害用伝言板の特徴や使い方をレビュー

「災害用伝言版」は ソフトバンク提供の災害用伝言板と災害用音声お届けサービスへの接続専用アプリです。

このアプリを利用できるのはソフトバンクユーザーになります。

安否情報の登録や、音声メッセージを送信して状況を伝えることが出来ます。

電話がつながりにくい状況でも音声メッセージを残せたり確認できるので、震度6弱以上の地震など大規模災害が発生した場合の安否確認の手段の一つとして役立ちます。

アプリの初回起動時には自身の電話番号登録が必要になります。

登録してから利用しましょう。

初回だけの操作になるので、手間はかかりません。

利用できるサービスは大きく分けて2つです。

1つは安否情報の登録と確認ができる災害用伝言板です。

2つ目は音声メッセージの送信と確認ができる音声お届けサービスです。

まずは災害用伝言板から見ていきましょう。

「登録」から自身の状況を登録できます。

状態の項目からタップするだけなので、すぐにできます。

下方にはコメント入力もできるので、追加で必要なことも記せます。

登録ボタンを押せば完了です。

誰かの安否確認をしたい時は「確認」から行います。

確認したい人の電話番号を入力して検索します。

安否登録がされていると、登録された日時と状態が分かります。

事前に宛先登録しておけば、登録相手に安否情報が登録されたことをEメール通知してくれる設定が可能です。

家族など事前に登録しておくと、いざという時に自分の状況がすぐに伝わるので便利です。

電話がつながらない時に強い味方なのが音声お届けサービスです。

音声を録音して送信したい時は新規送信から行います。

名前または電話番号を直接入力するか、電話帳から送信相手を選択します。

送信相手が間違いないことを確かめ、録音を開始します。

録音可能時間は30秒です。

必要な事柄を簡潔に伝えましょう。

録音完了後は送信・確認・再録音の操作から選びます。

送信をタップすれば、相手に音声メッセージの連絡が届きます。

送信したメッセージを自分で再確認・再送信もできます。

「受信メッセージ」からは受信した音声を確認できます。

確認済と未確認が色分けされていて見やすくなっています。

メッセージ確認画面から返信操作にすぐ移れるようになっているのも便利な点です。

いざという時に役立つアプリですが、いざという時にならないと見る機会もなかなか無いのも現実です。

一度練習のように操作してみるのもいいかもしれません。

難しくありませんし、事前に宛先登録などしておくと利用する時に役立ちます。