チェーンストライクをじっくり遊んで徹底レビュー！

チェーンストライクの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「チェーンストライク」は、4タイプの守護者と5種類の方向を駆使してバトルを進めていく、シミュレーションRPGです。

「チェーンストライク」では、攻撃が得意なタイプや回復が得意なタイプ等の4種類のタイプを持つ守護者を盤面上で操作して戦っていきます。

1ターンに動けるエネルギーが3つあり、移動や攻撃するのに使用してエネルギーがなくなると自分のターンが終了して敵のターンが始まります。

そうして、移動や攻撃をお互い繰り返して敵の守護者を全滅させるとステージクリアとなります。

「チェーンストライク」での操作方法は直感的でスムーズに操作できます。

画面には多くの情報が表示されていたり、様々なスキルも存在するのですが、基本的には操作したい守護者をタップしてスキルを使うか移動をするかを決定するだけです。

移動できる範囲や攻撃できる範囲は視覚的に表示されるのでわかりやすいですし、このゲーム独特のシステムである連携攻撃も各守護者から線が伸びているので一目でわかります。

先ほども出てきた連携攻撃ですが、「チェーンストライク」の最大の特徴でありバトルを進めるにおいて非常に重要な要素となっています。

1人の守護者が敵に攻撃した時、その敵に対して他の守護者が自らの攻撃範囲に入っている時、連携して攻撃を行うことが出来ます。

1ターン中の行動に使えるエネルギーは3つしかなく、移動に1つ、攻撃には2つエネルギーを使用します。

なので普通にバトルを進めると、1人しか攻撃に参加できなかったり、最悪の場合全員移動だけで終わってしまうこともあります。

しかし、連携攻撃はすでに行動を終えた守護者もこのターンに動く予定の無い守護者も、攻撃に参加することができます。

連携攻撃を使えば、直接攻撃に参加していなくても攻撃が可能なのですが、これには「チェーンストライク」のもう一つの特徴である守護者の方向がとても重要になってきます。

この方向というのはチェスの駒に似た動きをするのですが、移動先を表す他、攻撃できる範囲も表しています。

ルーク方向やキング方向は縦横に伸びた範囲なので直感的にわかりやすいと思いますが、ナイト方向やビショップ方向はシミュレーションRPGの中でも少し馴染みの薄い範囲ではないでしょうか。

慣れるのに時間がかかるかもしれませんが、移動や攻撃の際に範囲がしっかりと表示されているので確認しながらバトルを進めていきましょう。

独特なシステムを持つ「チェーンストライク」ですが、バトルを有利に進めるための小さなコツをご紹介します。

まず、バトルを始める前に守護者の配置を決定するのですが、守護者の方向を確認して連携攻撃がしやすいような配置を目指すと良いと思います。

ただ、ナイトやビショップの方向は範囲が分かりづらいので、そういった場合には自動配置を使用しましょう。

自動的に連携攻撃しやすい配置を考えてくれるので、分からない時は自動配置を使いましょう。

また、バトルで使えるエネルギーは3つなのですが、エネルギー0で使えるスキルも存在します。

味方を強化するスキル等がこれにあたるのですが、こういったスキルは再使用までの時間を稼ぐ意味でも1ターン目に使ってしまうのが良いでしょう。

「チェーンストライク」は独自のシステムとそれらをサポートする機能を搭載しており、個性的な雰囲気を感じますが、武器防具の装備や装備の強化ももちろん行えます。

シミュレーションRPGの例に漏れず、各守護者ごとに武器や防具を装備することができますので、バトルに入る前にしっかり装備していきましょう。

「チェーンストライク」は、チェスの駒のような動きと連携攻撃を軸に、戦闘を進めていくのが特徴のシミュレーションRPGです。

バトルが長引くようなこともなく、操作もシンプルで直感的なのでとてもオススメしたいスマホゲームです。