ダービーストーリーズをじっくり遊んで徹底レビュー！

ダービーストーリーズの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「ダービーストーリーズ」は馬を育成して走らせ、新たな代を生み出す育成シミュレーションゲームです。

ボイス入りで、グラフィックも綺麗です。

ストーリーも存在しており、主人公はいなくなってしまった先代の牧場主から牧場を任されて経営を立て直す、といった感じのものです。

序盤のレースは先代が育てた馬で牧場の最盛期、といった状態の時のようです。

この段階では優勝したことで名が上がることでしょう。

この馬、ダービーストーリーに乗っているのが武豊騎手だったり、登場する騎手が実際に存在する騎手の方というのが個人的にとても驚きました。

さらに馬の血統なども分かるのでより、リアルな感じがします。

ストーリーでは主人公は経験者といった感じではなく、素人のようです。

秘書や管理人、調教師など色々な方の指示やアドバイスで牧場を立て直していきます。

メインメニューからは今いる馬が柵の中にいる様子が見られてとてもいい感じです。

流れとしては準備をしてから、「すすめる」で時間を経過させます。

事務所からは勝負服の変更ができます。

細かいところだったので驚きました。

ただし、袖は白固定っぽいです。

進めるとそのへんも変えられるようになるのでしょうか。

ちなみに先代の優勝したダービーストーリーにまたがる武豊騎手は袖の色が白ではなかったです。

模様も変えられるのが嬉しいところです。

さらに馬もカスタマイズできます。

騎手の色と合わせると統一感が出ていい感じです。

牝馬の場合、引退させて繁殖のための牝馬とすることができます。

これによって生まれたのがエアメテオです。

名前はおまかせで決めましたがそれっぽい名前をわんさか生成してくれますので命名に困ったときはこれを使いましょう。

冠名というのは私も知らなかったので調べたのですが、馬名の最初の一部を略語として使用するときのためのもののようです。

この場合、エアメテオなのでエア、となります。

さらに実況もして貰えるため、名前のイントネーションを指定できます！これはすごいです。

馬が育ってきたら調教をします。

これによってステータスが上がり、より良い競争馬となります。

今回はエアメテオより先に育った馬、ローズオペラがいたのでそちらで調教しました。

餌なども数パターンあって馬に好物があったりするので、より愛着が湧きやすいです。

そしてレースです。

果たして、優勝できるでしょうか。

非常に接戦でギリギリではありますが、優勝できました！この調子で次のレースも優勝したいところです。

競馬場にもよくある電光掲示板のような画面も出てきて本当に実際のレースのようです！表示されている意味はどういうことなのかは謎ですが、勝ったことは分かるので良しとします。

エアメテオも早く成長してもらって活躍してほしいです。

繁殖牝馬ですが、現在は受胎中のため新しい競走馬を増やすことができませんが、他に牝馬がいた場合は二頭同時に増やすことができるので序盤は早めに引退させてもいいのかもしれません。

レースのスケジュールですが、事務所から確認することができます。

このスケジュールに合わせて育成できれば一番いいコンディションで臨めそうです。

「ダービーストーリーズ」は実際の牧場主を経験して馬を走らせているようなリアルなシミュレーションを体験できた気がします。

馬も愛着が持ててとてもかわいいですし、レースで走っている様は実際の競馬さながら、という感じなのでとても新鮮でした。

「ダービーストーリーズ」は馬が好きな方、シミュレーションが好きな方にオススメです。