飛球王伝説をじっくり遊んで徹底レビュー！

飛球王伝説の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「飛翔王伝説」は指一本で遊べる1対1のドッジボールゲームです。

指一本でコートを駆け回り、ボールを投げ合って相手を倒して予選を勝ち抜き、様々な大会で優勝しましょう。

本作は誰でも簡単にアプリゲームがつくれるインディゲームクリエイターで制作されており、手作り感満載の味のあるゲームとなっています。

「飛翔王伝説」のルールは基本的に普通のドッジボールと同じルールです。

相手の陣地と自分の陣地の2つのコートが用意されており、それぞれその陣地内で動き、ボールをぶつけ合います。

普通は複数人で戦うのでどちらかの陣地に人がいなくなったら勝敗が決まりますが、「飛翔王伝説」は1対1なので相手に先にボールを10回当てた方が勝ちとなります。

また基本操作は画面に指をタッチしたままドラッグしてダッシュし、ボールを持っている場合はそのまま相手のいる方向に指をはじくとボールが投げられます。

助走を付けてから投げると強い球を投げることが出来ます。

攻撃側のポイントは、自分の陣地の端から勢いよく手前までダッシュし、確実に相手のいる方向に指をはじくことです。

前に出るとより当たりやすくなります。

その分相手からのカウンター攻撃のリスクが高くなるので、なるべく投げた後は素早く逃げましょう。

ちなみにボールを持てる時間は5秒でそれ以上はファールとなるので、注意してください。

続いて守備側の操作ですが、相手がボールを持っている場合、プレイヤーの前に捕球ゾーンが現れます。

そのゾーン内に相手のボールが来た瞬間タップすれば捕球できます。

上手くキャッチできなかった場合は、自分に当たってしまい再び相手のボールになるので注意しましょう。

レベルが上がってくると相手も剛速球を投げてくるので、簡単に捕球できなくなります。

あまり無理せず守備側になったらなるべく後ろに下がって、捕球体制を作るのがコツです。

ドッジボールには内野と外野がありますが、「飛翔王伝説」にも外野が存在します。

ただこのゲームの外野は攻撃はして来ずに、ひたすら内野にパスする役割になります。

たまに操作を誤って相手の外野にボールをパスしてしまうことがあるので、気を付けてください。

「飛翔王伝説」は練習試合から始まり、地区大会、県大会と勝ち進んでいくと相手のレベルが上がっていきます。

一大会ごとに何試合か予選が行われるのですが、負けると1試合目からやり直しになってしまうので注意してください。

最終的には世界大会で優勝を目指しましょう。

またキャラクターは捕球が得意なユイトと、投球が得意なフェンリルのどちらかを選べます。

キャラクターは試合を勝ち進んでいくと、練度が上がっていきます。

練度が上がると能力値が一つもらえるので、攻撃力を上げるか守備力を上げるかを選択しましょう。

能力を上げることによってかなり戦いやすくなります。

「飛翔王伝説」はドッジボールをアプリで楽しめるのが新鮮で、意外とスリリングなバトルが出来るのも見所です。

レベルが上がってくると、素早い動きが求められるので、結構苦戦しました。

練度が上がると比較的操作しやすくなると思います。

暇つぶしに簡単なゲームをやりたい方におすすめのゲームです。