ウォーコマンダーをじっくり遊んで徹底レビュー！

ウォーコマンダーの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「ウォーコマンダー」は3Dの戦場をマルチプレイヤーオンラインの世界で遊べる本格シミュレーションゲームです。

簡単な操作だけでリアルな戦闘を楽しめ、空いた時間にキャンペーンモードのミッションを進めたり、国内外のプレイヤーの基地へ侵略することができます。

なんといってもこのゲームはオンラインで他のプレイヤーの築いた基地と自分の育てた部隊を激突させ、資源を獲得できるという現実の戦場さながらのミリタリーサバイバルを楽しむことができるのが特徴です。

それではキャンペーンモードのミッションでのバトルを進めてみましょう。

今回は「ユスッフ・アル・バグダディ」というミッションを進めます。

始めたばかりの時は、資源も少ないです。

まずはこのようなミッションの報酬で資源を獲得し、自軍を強化していく必要があります。

あらかじめ敵の陣地を偵察し、敵陣の配置を確認しておきましょう。

それぞれのミッションには目標や指令があり、それを達成することが勝利へと繋がります。

今回のミッションは「強制収容所に捕らわれた民間人への被害は25％以下に抑えるように」との指示があるのでそれを守った上で、勝利を目指します。

今はまだ所持している小隊も少ないため、「全て選択」をタップし自軍の全てを配置します。

緑に光っている投下エリアから自軍を出陣させることを決定して、スタートです。

向かってくる敵の歩兵や、配置されている砲台などの施設を銃撃、または戦車で爆撃しつつも、オレンジの囚人服を着た「強制収容所に捕らわれた民間人」へ被害が及ばないように回り込みます。

青い体力バーが自軍です。

知らないうちに砲台からの連続射撃により体力が残り少なくなるため注意が必要です。

実際に操作してみると分かると思いますが、タップひとつで簡単に自軍を手足のように動かせるため、難なくクリアできました。

敵軍は壊滅状態ですが、民間人は無事のようです。

こうして、ミッションをひとつクリアしました。

ミッションをクリアすると歩兵、軽車両、戦車、航空機などのユニットや、強化素材が手に入ります。

このようにミッションをクリアしていき、自軍の強化がある程度できたら、他プレイヤーの基地を襲撃してみます。

先ほどのキャンペーンモードでのミッションと同様に、相手の基地を偵察できます。

緑に光っている投下エリアのどこから出陣されるかよく考えます。

出陣したら、手身近な施設へ猛攻撃をしかけ、一つ壊滅させました。

爆発して噴煙が上がる様子は迫力があり、爽快感があります。

ミッションと違い、敵側の歩兵や戦車などはでてきません。

しかし、砲台が容赦なく砲撃をしかけてきます。

迎え撃つ側となった場合は、砲台の攻撃力を充分に上げておく必要があるでしょう。

今回は報酬として銃兵が手に入りました。

「アップグレード可能」と書いてあるものは、メニュー画面より「建設」を実行することで小隊を強くすることができます。

こうした自軍を強化するための「建設」行為は頻繁に必要ですが、このゲームは全て待ち時間ゼロで「建設」を実行することができます。

強化素材はミッション以外でも獲得することができます。

闇市と呼ばれるショップへと移動すると下部に「無料コンテナ」が大小それぞれひとつずつ置いてあります。

これをタップして開けることで素材を受け取ることができます。

一定時間経過するとまた素材がランダムで受け取れるようになっていますので、定期的にゲットしていきたいところです。

日々、特定の条件を満たすことで報酬がもらえる「新規臨時目標」も見逃すことができません。

上記のように、キャンペーンモードのミッション、他プレイヤーとの対人戦やこういった「新規臨時目標」、「無料コンテナ」から素材を集め、自軍を育てていきます。

自軍を強くして戦闘で敵を殲滅する楽しみはもちろん、基地を自分の思い通りにカスタマイズして成長させていく楽しみもあります。

施設をタップすると規模に応じて、素材が獲得できますし、砲台は規模が大きくなればなるほど対人戦で有利に戦うことができるようになります。

「ウォーコマンダー」はプレイするごとに基地の「建設」を進めることが村や町を発展させたり、自宅や庭を改装、増築するような感覚になってきて愛着が沸きます。

「ウォーコマンダー」は対人戦もあるため、飽きにくく、初心者でもできる簡単な操作での戦闘も魅力的ですが、上記のように自軍の育成をすることも面白いです。

他プレイヤーと自分の基地の違いを比べて楽しんだりすることもできます。

なにより、戦闘中のリアルな描写や爆発の迫力などはミリタリーが好きな方にはたまらないと思います。

また、国内外問わず他プレイヤーとの交流もできるので、そういった楽しみもあります。

興味が沸いた方は是非、お気軽にプレイして楽しんでほしいです。