百鍛将棋をじっくり遊んで徹底レビュー！

百鍛将棋の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「百鍛将棋」は初心者から玄人まで気軽に楽しめる将棋アプリゲームです。

CPUと対人での対戦モードの両方が楽しめるので、自分の実力にあったレベルでの将棋を楽しむことができます。

私は将棋には興味があったものの、まったくの素人だったのでルールの確認から始めました。

基本的なルールと禁止事項ルールがわかりやすく説明されています。

駒の動かし方もきっちり動きをつけて説明してくれるので大変わかりやすいですね。

ルールだけ見てみると、将棋はわりとシンプルなルールで成り立っていました。

次は駒の動きを把握したいと考えて駒の説明を確認します。

動けるマスの説明と、どのような使い方をするのかが簡潔に書いてあるのでこちらもわかりやすいです。

ルールよりも駒の移動による攻撃方法を把握するのに時間がかかりそうです。

基本的なルールをざっと把握したところで、「百鍛将棋」を指していきましょう。

対戦タイプとレベル、先手か後手かを設定することができます。

ルールもそぞろなので、まずはCPU対戦で練習していきたいと思います。

後手を選ぶことで、相手の指し手を見ながら打つことができますが、まずは先手からはじめました。

「百鍛将棋」では、駒の移動マスを覚えていなくても、移動できるマスが白く光るので安心して将棋を指していくことができます。

自分の駒が移動できるマスは白く光り、赤く表示されているのは相手が移動した最後の駒になるので、盤上の流れがとてもわかりやすいです。

金将と王将以外の駒は、相手の陣地に入ることで別の動きができる駒へと「成る」ことができます。

駒が「成る」ことで駒をひっくり返した状態の赤字の駒となり、飛車と角行以外は金と同じ動きができる駒へと変化します。

相手陣地での「成る」までいくと、雑兵であった歩兵でもかなりの威力を発揮します。

と金へと変化した歩兵を多用していくだけでも、入門レベルであれば王手をかけることができました。

何回か入門レベルで勝ちを収められるのであれば、次の段階のレベル１対戦に入るのもいいかもしれません。

レベル１対戦になると、敵CPUもぐいぐいと王手をかけに攻めてきて、入門レベルが以下に初心者向きモードだったかがわかります。

レベルを上げていくことで、将棋になれている人でも難しい対局で楽しむことができるのを感じます。

「百鍛将棋」はルールを知らない初心者から楽しめる、シンプルな将棋アプリです。

難易度や対戦相手の設定により、かなり難しい対局まで楽しむことができるので、将棋好きな人にもうってつけですね。

将棋は盤上の戦略ゲームです。

じっくりと頭脳戦を楽しみたい人であれば「百鍛将棋」はもってこいのアプリゲームです。