ライバルアリーナVSをじっくり遊んで徹底レビュー！

ライバルアリーナVSの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「ライバルアリーナVS」は、同時ターン制バトルゲームです。

相手の裏の裏を読む、高度な心理戦が最高に面白いです。

相手はこう動くかもしれない、でももしかしたらそう思わせておいてなど、毎ターン考えさせてくれます。

もちろん最終的には運の要素もありますが、盤面の状態をよく見ればおのずの相手の考えも手に取るように分かるかもしれません。

「ライバルアリーナVS」でのプレイヤーの役割は軍師です。

軍師の下にヒーローというチームリーダーが存在し、更にそれを使役するクリーチャーという組み合わせで勝負に挑みます。

戦闘開始前に隊列を組みます。

ヒーローがやられてしまうと負けになってしまうので、基本的にヒーローは控えに回します。

前線のクリーチャーがやられると、控えが前に出るという仕組みです。

「ライバルアリーナVS」はいかに敵に相性のいいクリーチャーをぶつけられるかが全てと言っても過言ではありません。

相性はジャンケンで構成されていて、それぞれのクリーチャーにグーチョキパーという属性が設定されています。

この盤面の場合は敵がグーなので、パーのクリーチャーを敵の前に配置します。

チュートリアルが終われば一気にクリーチャーが手に入ります。

クリーチャーはどれも美しい、カッコいいものばかりです。

これでようやくまともなチームが組めました。

コストを超える編成はできないので、レベルを上げてコストを増やし、より強力なメンバーを組めるように育てていきましょう。

ヒーローもたまご騎士だけではありません。

「ライバルアリーナVS」は対人戦がメインですが、ソロプレイでは新たなヒーローを仲間にすることができます。

ヒーローごとに特徴があるので、自分の好きなヒーローを探してみてください。

CPU相手とはいえ、心理戦の要素は健在です。

パーがいるからと言ってチョキを配置したら、逃げられて逆にグーを目の前に置かれてしまった、なんてこともあります。

対戦を盛り上げる要素として、突撃とガーディアン召喚があります。

突撃はゲージがマックスに溜まると、一つのマスに一斉攻撃を仕掛けます。

もちろん誰もいない所に突撃しても空振りですが、相手が動きそうな所に突撃すれば成功し、更に連続攻撃が可能です。

ガーディアンは、9マス全てのマスを踏むと召喚できます。

敵全体に大ダメージを与えるなど、勝利に不可欠な要素です。

ある程度準備が整ったらいよいよ対人戦です。

自由に編成しましょう。

CPU相手では決して味わえない、手に汗握る心理戦がここにあります。

1ターンに動かせる駒は1つ、動かせるマスは1マス、この制限の中でいかに相手を罠に誘い込み、相手の裏をかいて大打撃を与えるかなど、色々と考えてしまいますね。

「ライバルアリーナVS」はそんな今までにない興奮が得られるゲームです。