Re:Level1 対戦できるハクスラ系RPGをじっくり遊んで徹底レビュー！

Re:Level1 対戦できるハクスラ系RPGの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「Re:Level1」は、昔ながらのレトロなゲーム画面とシンプル操作で楽しめるアプリゲームです。

勇者を育成や転生させながら戦うハクスラ系RPGとなっています。

「Re:Level1」では、余命10日間の勇者をバトルで育成し、獲得したゴールドで勇者を強化をしていくことが主な目的となります。

フィールドは敵のレベル帯にあわせて細かく区分けされており、画面上部の「戦闘フラグ」ゲージが満タンになると敵とエンカウントするようになっています。

また、勇者は一戦ごとに余命が減り、余命0日となった時点でゲームオーバーとなります。

「Re:Level1」のバトルは完全オートバトルとなっているため、レベル差のある敵の場合はほぼ太刀打ちできません。

また、敗北すると余命が3日ほど減るので、最初の内はリスクの高いレベル帯を避け、手堅くレベルを上げるのがオススメです。

レベルアップ時のステータス上昇は手動になるので、バトル後は必ずポイント振り分けを行っておきましょう。

ゲームオーバーになると勇者は「天国」へと送られます。

ここで「タイムリープ」を行うことで、装備品やアクセサリーを引き継ぐことが可能ですが、レベルや経験値、ゴールドは引き継ぎができないため、タイムリープの前に装備品やアクセサリーを確認して購入しておくのがオススメです。

また「Re:Level1」のフィールドにはさまざまな「旅人」が配置されており、この旅人に話しかけると、次回のタイムリープ時に操作キャラクターとして選択できるようになります。

キャラクターごとに初期性能が違うため、状況や育成方針に合わせて変更していくとスムーズに進められると思います。

また、勇者の余命日数によって登場する旅人が変化することもあるので、攻略済みエリアを再度まわってみるのもいいかもしれません。

さらに、魔法使い風の女性キャラクターは勇者の「永久余命」を一日増やしてくれるため、登場した際は必ず声をかけておきましょう。

永久余命は「ゲームスタート時の余命」のことなので、高いレベルを目指す場合は一日でも多く獲得しておきたいところです。

「Re:Level1」の各エリアには「ボス」が配置されており、ボスを倒すことで次のエリアへ進むことができます。

ボスは通常の敵よりも強く、配置されている領域のレベルに達してもなかなか倒せないのが特徴です。

最初のエリアに登場するボスは「Lv.230領域」に配置されているものの、初めてレベル230を迎えた段階では、太刀打ちできずに敗北してしまう方が多いと思います。

レベル230を超える段階まできたら、アクセサリーの「体力コア弐」を購入して体力値をアップしておくのがオススメです。

余裕があれば武器も「アイスソード」まで新調し、ペットの「ヒヒナドリ」も追加しておくといいかもしれません。

「Re:Level1」の各レベル領域には「レア」な敵が登場することもあります。

レア度の高い敵は通常の敵よりもステータスが高いものの、領域より上のレベルであれば難なく倒せるようになっています。

入手できる経験値やゴールドも多くなっているので、積極的に倒していきましょう。

また「Re:Level1」では、レベル1000を超えた勇者を「敵登録」できるのも特徴の一つです。

登録した勇者は他プレイヤーとの対戦時に「敵」として登場することになり、自分が育てた勇者同士での対戦も可能になるので、ぜひ登録しておきましょう。

限られた余命の中で勇者を育成していく「Re:Level1」ですが、タイムリープを繰り返すと徐々に強くなっていく手応えがあり、とても挑戦し甲斐のあるゲームだと感じました。

私生活の隙間でプレイできるカジュアルなシステムですが、やり込み要素も多いので、少しずつ長く続けたい場合にも楽しめるゲームだと思います。

RPGが好きな方にはもちろん、バトルや育成を重点的に楽しみたい方にオススメしたいアプリの一つです。