くちゅくちるをじっくり遊んで徹底レビュー！

くちゅくちるの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「くちゅくちる」は出会い系サイトを舞台とした、狂気を秘めた男とワケあり乙女たちによる異色のカジュアルゲームです。

主人公、世良奏が言っているワクテカというものこそが出会い系サイトです。

見ている様子だと奏は中二病か少しおかしな人、といった感じがします。

奏が最初にターゲットとして選んだ女の子である相原麻友は、非常にいい子そうな雰囲気です。

この「くちゅくちる」の遊びかたですが、ターゲットである女の子のパネルを右上の数だけタッチしてストーリーを進める、といった感じです。

このパネルでははっきりと顔が映っているキャラがいますが、彼らは奏のターゲットとなり得ません。

ちなみに今回の麻友は一番左の下から二番目のパネルです。

奏はだんだんと様々な女の子に手を広げていきます。

もちろん、すでに会っている子とも連絡を続けるのでプレイヤーとしては、だんだんとイベントが増えていくことになります。

下にある乙女のアイコンで各女の子の詳細を見ることができます。

一度発生したシナリオも再度みられます。

アイテムは各女の子のパネルを出現しやすくする香水などがあります。

各女の子のイベントを発生させると、その女の子のパネルの絵がくっきりします。

逆に新しく登場した子はぼやけた、といいますかラフ画のような感じになっており、新しく現れた福富亜美もはっきりとしない雰囲気です。

パネルは時間で変わっていき、再度ターゲットの女の子のものが表示されたりするので、全部タップしてなくなってしまっても大丈夫です。

なお、右上の数はターゲットの女の子すべての合計なので一人に絞らなくとも大丈夫です。

気づきませんでしたが、乙女の各項目をタップするとさらに詳細が見られます。

なんとか、次の数までタップしてイベントを発生させることができました。

どうやら、麻友と二度目の待ち合わせの様子ですが、麻友が来なかった模様です。

何かあったのでしょうか。

どうやら、ただ待ち合わせの場所を間違えてしまっていたようです。

彼女らしいといえば彼女らしいです。

前回約束した大学のそばのおすすめのお店を巡るようです。

今回は少しプライベートに踏み入った話も出てきました。

そして同時進行していた亜美のイベントも同時に発生しました。

待ち合わせの最初の時はやはりぼやけた感じの見た目になっています。

このイベントが終わるとはっきり姿が見えるようになるので、そこもまた楽しみの一つかもしれません。

奏はこうやって接触するときは普通な感じですね。

イベントが終わった後の奏、意味深な発言が多いですが彼はいったい何を企んでいるのでしょう。

単なる中二病なだけで、単純に出会いを楽しんでいるだけならよいのですが、彼女たちを陥れたり傷つけたりするような結果にはならないでほしいですね。

ここからどうなっていくのか、非常に気になるところです。

「くちゅくちる」はとても続きが気になるカジュアルゲームでした。

基本動作も必要な数のパネルをタップしてイベントを進めるといった感じなのでシンプルでよかったです。

少し狂気を感じる部分やホラーな雰囲気もあるのでそこもまた魅力的でした。

「くちゅくちる」は話を読み進めるのが好きな人にオススメです。