奇跡のメガネをじっくり遊んで徹底レビュー！

奇跡のメガネの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「奇跡のメガネ」は、メガネをこよなく愛する主人公が運命の相手であるメガネと出会い、恋人となる恋愛シミュレーションゲームです。

恋愛対象になるほどメガネが好きな主人公、とても新しいタイプの主人公といった感じですね。

彼にとってはメガネ屋はまさに至福の空間なんじゃないでしょうか。

すると、店員がやってきて「お見受けしたところお客様は心からメガネを愛しておられる」と言われ、ご覧いただきたいメガネがございますという言葉に従い、店の奥へとついていきます。

いかにもVIPルーム的な雰囲気の部屋で高級感あふれる頑丈そうなケースの中に4つ、いや四人のメガネがいました。

主人公は彼女たちに目が釘付けになってしまいます。

ここで唐突に彼女を一人選ぶことになります。

てっきり四人といろんなイベントが発生したりして最後に決めるものかと思っていました。

その後、私は左上の赤いメガネを選択しました。

するとちゃんとプロフィールが表示されました。

完全に女性という感じで進んでいくわけですね。

これから彼女になるので、それぞれのプロフィールを見て決めたほうがいいかもしれません。

こはるを選んだ主人公、これから一緒に暮らしていくからもっとこはるのことを知りたいという主人公に対し、こはるは私も知りたいと返してくれます。

すごいいい子そうな感じですね。

いま第1章なのですが、次の第2章へ進むためには上のメガネptを4つ最大にしないといけません。

そのためにはいくつか方法があります。

ひとつはメガネ拭きでレンズを磨いてあげることです。

これは制限などは特になく、ずっとやっていられるようなので、地道でもいいという人なら、これで磨いていればメガネptは最大になります。

もう一つ、こはるが赤いリボンが欲しいと言っていたので、それを買ってあげるとメガネptが上がります。

ただし、費用がかかるのでバイトをして稼がないといけません。

最後の一つは話す、です。

これはいくつか選択肢が出てきます。

しかもこの会話は後々に重要なキーになるそうなので、3回は話しておいたほうがよさそうです。

一度話すと次話せるまでに少しだけ待たないといけないので、その間にバイトしたりすると効率的かもしれません。

メガネptが2つ分に到達するとイベントが発生します。

主人公はどうやら夢を見たようでうっすらと人が立っているような夢を見ました。

これも後々の伏線になってきそうですね。

バイトですが、何度もやることによりお給料が上がります。

さらに開始すると下に連打する場所が出てくるのでひたすら連打しましょう。

この連打数に応じてボーナスがもらえます。

私の場合は、給料以上にボーナスがもらえたのでかなりおいしいシステムでした。

拭いたり赤いリボンをプレゼントしたりで、第2章が始まりました。

こはるは本を読んだり、本を書くのが好きなようで殆どの時間、そうして過ごしているみたいですね。

ちゃんとプレゼントしたリボンが置かれていますね。

これはちょっと嬉しいです。

バイトも数をこなしてお給料が800円になりました。

会話をしてみると、主人公は自分のことも少し知ってほしいという気持ちのようです。

アニメとかゲームが好きで、という選択肢で話しかけると、こはるからは今度一緒に見ましょうという返事をもらえました。

普通に大人しいいい子のようです。

「奇跡のメガネ」はいわゆるバカゲーに近いものを感じてしまいますが、対象がメガネということ以外はきちんと恋愛シミュレーションでした。

どういうわけかすごく続きが気になってしまう要素を持っていて、思わずやってしまう何かを持っているゲームです。

カジュアルゲームのようなシンプルさや手軽さも持ち合わせているのでとてもやりやすかったです。

「奇跡のメガネ」は恋愛シミュレーションが好きな人や、変わった話が好きな人にオススメです。

主人公と同じメガネが好きで仕方ない人であれば、より一層楽しめるかと思います！