ヴァイキング・デッドをじっくり遊んで徹底レビュー！

ヴァイキング・デッドの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「ヴァイキング・デッド」は、海賊をモチーフにした海洋冒険RPGです。

プレイヤーは一人の航海者として新天地を求め、 大海原へと旅立ちます。

開始時、4人のキャラから選べます。

なぜかサムライがいたので今回は彼を選びました。

名前は自分でも決められますが、ランダムに任せることもできます。

どんな名前が出るか試してみたところ、かわいい名前が出てきたのでこれに決定です。

あらすじが流れますが、どこかアメコミ風でなかなか面白い表現です。

海賊といえばやはりお宝探しです。

そのお宝が隠されている場所を示す地図があり、それの奪い合いが起きていた中、5人の海洋の覇者たちの手に地図が渡った。

しかし、財宝の取り合いにならないように地図を五等分し、それぞれ持ち帰ったとのこと、その宝の地図を主人公は手に入れた様子です。

おそらくはそのピースの一部ということでしょう。

そして、それを狙って奪いに来る海賊もいます。

奪いに来たのは赤髭です。

どうやら、船団の一人が言うには危険な人物のようです。

主人公も地図のピースを渡すわけにもいかないので、当然戦うことになります。

戦闘は基本的にはオートで進むので、特に難しいことを考えなくとも大丈夫です。

戦闘オートって楽ちんでいいですね。

戦闘そのものをスキップする機能もあるみたいですが、特殊な条件を満たさないと使えないようです。

赤髭を退け、新しい船を入手しました。

船を手に入れると、そこに船長を配置することで船を強くすることができます。

要は船がパーティメンバーということですね。

なので人材も重要になってきます。

今回は主人公の乗っていた船にいたエイリーク副船長がドクロ船の船長に任命されたので、強くなりました。

どうやら、海には強大な力を持つ魔物が住んでいるようです。

私は海賊同士の戦いしか頭になかったので、海に魔物が出現したときはかなり衝撃でした。

船の大きさと比較すると凄まじいでかさです。

しかも主人公も驚いていて、即撤退命令、そうとうやばい状況なんでしょうね。

しかし、結局は戦闘することになります。

船団の一人のメアリたちが気を引いて犠牲になってしまいましたが、主人公とエイリークはなんとか逃げ延びます。

逃げた先の島では、死んだと噂されていた海賊、アン・ボニーが海賊に捕らえられていました。

たくさんの仲間が魔物の犠牲となり、人員が不足している中、島で新たな船を手に入れていた主人公たちは、非常に優秀な砲手でもある彼女を助けて仲間に引き入れようと考えます。

彼女を救出し、新たに手に入れた船を彼女に任せますが、相手の海賊とは当然、争いとなります。

敵のボス、ベラミーの登場です。

敵の船、かなりでかいですね。

倒した際にドロップとかするのか気になるところです。

ボスはかなりタフでしたが、スキルをけっこうなタイミングで発動できるので、そこまでピンチに陥ることはありませんでした。

スキルはキャラの顔が書かれた金色のカードのようなものが出現します。

それをタップすると発動します。

なので、タイミングはこちらが好きな時に発動できます。

数秒ほどのラグがあるのでそこだけ注意です。

メインメニューでは、パーティ編成をしたり、報酬を受け取ったりなどできます。

オンラインゲームでもあるので、チャットログのような通知で他のプレイヤーがレアアイテムも入手したなどの情報が流れてきます。

右のキャラの顔のアイコンでは依頼のようなものを受けたり、その報酬を受け取ったりなどできます。

編成の画面では船団の変更はもちろんですが、船内の各部屋のランクを上げることができます。

「ヴァイキング・デッド」は、海賊との地図のピースを奪い合う争いや強大な力を持つ魔物が現れるなど、かなり気の抜けない世界を楽しめるゲームです。

どことなく海外テイストがあり、それがまたいい味を出していると思います。

様々なかっこいい船が出るのでそこもまた魅力のひとつです。

「ヴァイキング・デッド」は戦いが好きな人や、船が好きな人、難しい操作が苦手な人にオススメです。