LINE アルカノイドvsインベーダーをじっくり遊んで徹底レビュー！

LINE アルカノイドvsインベーダーの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「LINE アルカノイドvsインベーダー」は、名作「インベーダー」と「アルカノイド」を融合させたアクションゲームです。

反射型シューティングゲームとなっています。

突如襲来したスペース・インベーダー、光子力宇宙母艦「アルカノイド」は、対インベーダーとして開発された「バウス」を搭載し、インベーダーたちの迎撃に乗り出します。

名作同士のコラボレーションとなる「LINE アルカノイドvsインベーダー」のストーリーは、二作の世界観を組み合わせたものになっています。

「LINE アルカノイドvsインベーダー」の基本ルールは、各ステージごとに設けられているクリア条件を制限時間内に達成することです。

プレイヤーは小型宇宙船「バウス」を操作し、インベーダーの攻撃を反射しながらステージ攻略を目指します。

「LINE アルカノイドvsインベーダー」では、インベーダーからの攻撃をバウスで跳ね返すとプレイヤー側の弾となり、この反射弾をインベーダーやブロックに当てることで攻撃可能になっています。

また、攻撃を跳ね返すごとに左右の「アタックゲージ」がチャージされ、ゲージが満タンになると「アタックタイム」に突入します。

アタックタイムでは、プレイヤーの操作するバウスが弓状に変形します。

弾の軌道を確認しながら「エナジーボール」を放つことができ、放たれたエナジーボールはバウスで受け止め反射することも可能です。

また、アタックタイム中はTIMEゲージがストップするため、制限時間を気にせずに攻撃できる点が特徴です。

そして「LINE アルカノイドvsインベーダー」では、「ヒーロー」と呼ばれるキャラクターが多数登場します。

ヒーローたちにはそれぞれスキルが設定されており、ステージ挑戦前にキャラクターをセットすることで、ステージ攻略の手助けをしてくれる存在となります。

ヒーローのスキルを発動するには、敵を倒したりブロックを破壊する際に出現する「スキルアイテム」が必要になります。

アイテムは攻撃を反射するのと同じようにバウスで受け止めることで獲得でき、スキルアイテムの他にも攻撃力を上げる「アタックアップ」や、TIMEゲージを回復する「タイムアップ」などが存在します。

アタックタイム以外はカウンター攻撃しかできない「LINE アルカノイドvsインベーダー」の注意点は、敵として登場するインベーダーを「倒し過ぎない」ことです。

クリア条件にインベーダーのせん滅を設定しているステージも多くありますが、ブロックが多いステージでは注意が必要です。

ブロックは攻撃を当てることで破壊可能ですが、複数回攻撃しなければ破壊できないものや、破壊できないブロックもあるのが特徴です。

ブロックのあるステージでのインベーダー配置は大体ブロックの上となっているので、どうしても攻撃回数や弾数が必要になっていきます。

そのため、インベーダーが残り一体となっても、ブロックの残り数が多い場合は苦戦を強いられることも多くなります。

また、唯一こちらから攻撃できるアタックタイムも「攻撃を反射してゲージをためる」システムなので、インベーダー側からの攻撃が必要になります。

制限時間との戦いになるゲームなので敵の数は早く減らしたいところですが、ステージによって戦略を立てながら、計画的に敵の数を減らしていくことが攻略のコツになると思います。

さらに、ステージ挑戦前のセットアップではバウスの強化アイテムが使用可能になっています。

どのアイテムもコインなどが必要になるため、無限に使用できるものではありませんが、序盤で各種一つずつ配布されるので、ステージ攻略に行き詰るまで温存しておくのがオススメです。

特に初心者はギミックが多くなるステージ18前後で躓きやすくなるので、自信がない場合はこの辺りを目安にしておくといいかもしれません。

二つの名作を上手く融合させた迎撃シューティング「LINE アルカノイドvsインベーダー」ですが、スライドや「ひっぱり」などの直感的に操作できるため、シューティングやアクションが初めてと言う方にも遊びやすいゲームだと感じました。

タイトルとなる二作以外にも、タイトー作品に出演した各キャラクターたちが可愛らしい姿で登場している点もファンには嬉しいところですね。

もちろん、元となる作品を知らない方にも楽しめるゲームとなっています。

二作のファンやシューティング好きな方、SFの世界観が好きな方にオススメしたいアプリです。

LINEの友達同士で競えるランキングモードなどもあるので、スコアアタックを極めたい方にもいいかもしれません。