Sushi Dinerをじっくり遊んで徹底レビュー！

Sushi Dinerの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「Sushi Diner」は、簡単操作で楽しめるカジュアルゲームです。

サビ抜きやお刺身など、お客様の好みに合わせてお寿司を提供するゲームとなっています。

「Sushi Diner」では、店に訪れるお客様にお寿司を提供し、売り上げを回収していくことが主な目的となります。

各ステージごとに設定されている制限時間内に決められたノルマを達成すると、次のステージに進むことができます。

ステージは多く用意されており、実際の地名を使用したグローバルな作りになっているのが特徴です。

お客様から注文を受けた後は、お客様の「忍耐ゲージ」が無くなる前に商品を作り、提供していくことになります。

ゲージが減っていくとお客様はどんどん不機嫌になり、獲得できる売り上げが減ってしまうので、なるべく早めに提供してあげるのが攻略のポイントです。

また、お客様の中には「騒音」などで周囲の忍耐ゲージを減らしてしまう人も登場するので、商品提供の順番は臨機応変に行うといいかもしれません。

「Sushi Diner」の基本メニューである「握り寿司」のベース行程は、「シャリ」「ネタ」、そして「お皿」の3つです。

シャリを握りネタを乗せたあと、価格が決まるお皿を選択し完成となります。

また「海苔」を巻いたり、ステージが進行すると出現する「ワサビ」を添えるなど、注文するお客様の好みに合わせて作成していきましょう。

さらにステージが進行すると、お寿司屋さんで欠かせない「あがり」を注文するお客様も登場します。

あがりはまな板の隣にある「急須」で提供できるようになっているので、湯呑のマークが出現した時は、こちらから提供してください。

ワサビやあがりなどは、使用後に「準備」と「補充」が必要となります。

序盤のステージでは補充の際に10秒程度の待ち時間が発生するため、ワサビやあがりを使用した場合はすぐに補充をしておくのが基本です。

準備や補充のタイミングが遅れると後々の注文に響くので、待ち時間が発生するものには気を配っておきましょう。

また「Sushi Diner」では、ステージが進むと「刺身」の提供が可能になります。

刺身は「捌く」ための待ち時間が発生するため、刺身の注文が入ったらすぐに取り掛かるのがオススメです。

ただし、序盤での刺身作成中は握り寿司を作成する際に制限がかかるため、ほかのお客様がいる場合や前後の注文状況に合わせて刺身の作成を後回しにするのも攻略のコツだと思います。

そしてステージ攻略の一番のポイントになるのが、お皿の洗浄、回収タイミングです。

「Sushi Diner」では、お客様に提供したお皿を自分で回収し洗わなければいけないため、数の限られたお皿を上手く回転させていくのが特徴です。

お皿の回収タイミングが遅れると、せっかく作成したお寿司や刺身も提供できなくなってしまうので、なるべくお皿に余裕がある状態を保ちたいところです。

お皿を上手く回転させるコツとして、お皿を洗う際にある程度まとめて洗うことが有効になると思います。

お皿を回収してから「洗う」の表示が出るまでに少し待ち時間があるので、この待ち時間の間にお皿をまとめて回収するのもいいかもしれません。

一定の売り上げを確保したら、お店や食材のアップグレードを行いましょう。

優先してアップグレードしたいのは「お客様の忍耐力」ですが費用が少し多めに設定されているので、売上金に余裕がない場合は「食洗機の速度」や「刺身包丁」といった作業時間短縮系項目をアップグレードするのがオススメです。

商品の単価アップはこれらのアップグレードのあとでも十分なので、まずは作業周りを充実させていきましょう。

「Sushi Diner」は、板前となってさまざまなお客様にお寿司を提供していくゲームです。

シンプルなゲームですがお寿司提供までの作業工程が多く、作業の効率を考えながらお店を回転させなければいけないため、リアルな飲食店体験ができるゲームだと感じました。

また、海外の「寿司文化」を楽しめるようになっているので、日本人には新鮮な部分も多いかもしれません。

空き時間に手軽にゲームを楽しみたい人や、職業シミュレーションゲームなどが好きな人にもオススメしたいアプリです。