Re:1994をじっくり遊んで徹底レビュー！

Re:1994の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「Re:1994」は、恐怖の度合いはかなりのものとなっている本格的な３Dホラーゲームです。

このゲームは前作1994の続編となっているようですが前作をプレイしていなくとも全く問題なく楽しめるストーリーですのでご安心ください。

「Re:1994」は、夜の学校に呼び出された主人公がさまざまな謎を解き明かし学校から脱出することを目的とするアクションホラーです。

プレイ画面の不気味な演出は秀逸です。

視界はプレーヤーの周囲半径数メートルのみであとは真っ暗となっています。

進むごとに順に先が見えて来るので、まるで本当に自分が夜中の真っ暗な学校に忍び込んだような臨場感を味わえます。

「Re:1994」の操作方法は、画面下に表示されている2つのボタンのみですが、慣れるまでは意外と難しいので、初めは練習も兼ねてしっかりと学校の周り、校舎の中を歩き回るとよいでしょう。

「Re:1994」のとりあえずの目的は、校内の至るとこに隠されているお札を集めることです。

お札は意外な所にも隠され貼られていますので、しっかりと探索しましょう。

途中突然子どもの笑い声が聞こえたり、何かの気配を感じたりと、音でもリアルに恐怖感を煽ってきます。

主人公は時間の経過とともに体力を消耗します。

画面上部にある赤いゲージが体力です。

すべてなくなってしまうとゲームオーバーになってしまいます。

ゲームオーバーになるとセーブをした箇所からやり直すことになりますのでご注意ください。

「Re:1994」では、セーブは教卓の上に置かれている日誌をタップすることで可能ですが、日誌がある場所は限られているため体力には常に気をくばり、セーブポイントもしっかり把握しておくとよいでしょう。

「Re:1994」の校内には、さまざまな動く仕掛けや謎の落書きなどがあります。

その時は意味がわからなくとも、この先ストーリーを進めるにあたって重要な情報となりますので、メモをしておくことをオススメします。

「Re:1994」では、画面や音だけでなくまだまだ恐怖心をあおる要素がたくさん出てきます。

所々に立っている人影が放つ台詞の不気味さにおびえさせられてますし、さらに突然始まるムービーにも思わず声を出してしまいます。

「Re:1994」は、ホラーゲームファン待望の作品と言えるでしょう。

無事謎を解き明かしエンディングを迎えることは、果たしてできるのでしょうか。

なお、所々に登場するクマのぬいぐるみがどうやら最大のキーポイントのようです。

クマのぬいぐるみは動き、話をしますが、意味深なことを告げては消えてしまいます。

このクマは果たして味方なのでしょうか。

謎が解けるまで、進み続けるしかありません。