毎日が卒業式をじっくり遊んで徹底レビュー！

毎日が卒業式の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

｢毎日が卒業式｣は、可愛らしい中学生たちが主役の記憶力が鍛えられる脳トレゲームです。

ピュア子どもたちと一緒に感動的な卒業式を迎えてみましょう。

｢毎日が卒業式｣では、ある中学校の卒業式をいかに成功させるかを楽しむゲームです。

練習で子どもたちがやってくれた通りの順番にタップするだけなので、とてもシンプルでわかりやすいルールです。

なぜタイトルが｢毎日が卒業式｣なのかというと、この中学校には何と21クラスまであり、数字が大きくなるにつれて生徒の数も増えて行くので、全てクリアするためにはほぼ毎日卒業式をあげることになるって意味だと思われます。

さらに言うと、｢毎日が卒業式｣のクラスの数自体は確かに21ですが、難易度が｢Easy｣｢Normal｣｢Hard｣と3種類あるので、コレを全てクリアするとなると結構長い道のりになります。

ただ時間制限などは無いので、マイペースにやったほうがいい結果が出ると思います。

正しい順番でタップすれば、子どもたちは必ずちゃんとしたセリフを言ってくれますが、間違えてしまうとなんのこっちゃな内容の文章が出来上がってしまい、爆笑と共に笑い度がUPした評価を得ることになってしまいます。

親切なことに、｢Easy｣の場合のみヒントが用意されています。

いつまでもタップしないでいると、本来しゃべる順番になっている生徒の顔が赤くなるという仕様なので、自信が無いなと思った時は少し待ってみるのも手です。

特に男の子が分かりやすいです。

タップする生徒を間違えてしまった時にしゃべってくれるセリフには、何パターンもあるようです。

そのため、わざと間違えてみるのもアリだと思います。

中には自分の実体験とオーバーラップするようなものも入っていたりするかもしれません。

また、敢えて間違えた生徒ばかりを選んで、笑い度をドコまで稼げるかに挑戦するなんていう楽しみかたもあると思います。

ただ先のクラスをアンロックするためには、一人も間違えずにクリアしなければいけないので、いつかはパーフェクトな正解を出す必要はでてきます。

ちなみに、自分がやった中で一番覚えやすかった方法は、頭文字のひらがなを文章みたいにして覚える方法です。

苗字なので山口や山田などかぶる場合もあるので、数字に置き換えて覚えるっていう手も結構有効だったように思います。

｢毎日が卒業式｣でクリアできたクラスの生徒たちは、ちゃんと卒業アルバムに載せてもらえることになっています。

この辺もリアルなのに、なんとももどかしいような懐かしいような気持ちにさせてくれる設定が上手くできているなという感じです。

｢毎日が卒業式｣を一通りプレイしてみましたが、BGMやチャイムなどほんわかした気分にさせてくれる癒し系要素タップリのゲームだと思います。

記憶力がモノを言う内容ではありますが、間違えても展開が楽しいので素直に笑いたい時にオススメしたいと思います。