キョロちゃんの遊べるARをじっくり遊んで徹底レビュー！

キョロちゃんの遊べるARの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

｢キョロちゃんの遊べるAR｣は、キョロちゃんでおなじみのチョコボールの箱を使って遊ぶゲームです。

簡単な操作だけでプレイできる上に、キョロちゃんの体が浮き上がって動く立体型のARスポーツゲームになりますので、3D酔いする方でなければお子様でもプレイ可能です。

｢キョロちゃんの遊べるAR｣では、いろんな遊びができるようになっているようですが、現段階では4種類のウィンタースポーツで遊べました。

味ごとに選択できるスポーツが異なる仕組みになっているのでご注意ください。

ちょっといたずら心が湧いて、少しだけ箱の向きについて実験もしてみました。

やはり種類選択画面で見た向き以外でプレイしようとしても認識されないので頭側を左側、おしり側を右側にしてプレイする以外に方法は無いようです。

もし｢何度やっても認識されない！｣という方は、そこもぜひ確認してプレイしてみてください。

｢キョロちゃんの遊べるAR｣は、基本的にプレイヤーがすることはステージを選択し、ゲームが始まったら箱を傾けて障害物を交わしてゴールするというだけです。

制約も特になくシンプルな内容ですが画面から終始目が離せず、かなり夢中になるので、座れる場所でかつ周囲の状況が安全な場所でのプレイが必須条件です。

この辺がキョロちゃんらしくていいなと思うのですが、取ると得点の上がるアイテムが「選択したゲームごと」に異なっていて、自分がどの味のチョコボールで遊んでいるかも思い出させてくれる点です。

例えば、イチゴなんて本当に可愛らしいです。

｢キョロちゃんの遊べるAR｣は、タイムを競うゲームでもあるのでその辺のバランスがかなり悩みどころです。

スピードアップの坂の真下には必ず雪だるまが潜んでいるので、ここをかわしつつ、いかにスピードを保つかは箱の方向け具合にかかってきます。

そのため、一番の腕の見せ所です。

もちろん、こういう浮き上がる系のモノでは当然ながら極端に箱を傾け過ぎてしまうとシステムに認識されず画面が変わってしまいます。

その間は、ストップウォッチを止めてくれるのですが、認識した途端に再開するためコースが狂ったりとタイムロスの原因になりますので注意しましょう。

個人的に感じた現段階での｢キョロちゃんの遊べるAR｣の各スポーツの難易度ですが、スキーが一番難しく、次にチューブやスノーボードと続き、一番簡単なのがそりだと思いました。

チューブは左右に動くたびクルクルと動いて方向が分かりづらいのもあって、可愛い見た目に反し案外難しかったです。

｢キョロちゃんの遊べるAR｣をプレイしてみた感想ですが、ハッキリ言ってかなり難しかったです。

子供向けのキャラクターだと侮っていると結構歯がゆい思いをすることになる、高難易度ながらもデータとしては軽めのオススメ無料ゲームだと思います。