ロストチャイルド 光と闇の子供たちをじっくり遊んで徹底レビュー！

ロストチャイルド 光と闇の子供たちの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

｢ロストチャイルド～光と闇の子供たち～｣は、エンディングありのRPGです。

世界観の分類的にはファンタジーが近いと思いますが、戦略要素もありのちょっとユニークなRPGとなっています。

バトルシーンは多数登場しますが残酷なシーンはほとんどなく、キャラ全員にボイス付きでストーリーが用意されているので、じっくり楽しみたい派の方には必見の内容だと思います。

｢ロストチャイルド～光と闇の子供たち～｣は、最初からチョット変わっていて、｢RPGでしかもバトルが多い｣のゲームですが、｢チュートリアルが存在しない｣でいきなりバトルが始まります。

更に言うと、戦い方が｢パーティーを組んで歩く｣いわゆるRPGのイメージとはかなり異なっています。

｢ロストチャイルド～光と闇の子供たち～｣で戦うのは、主人公キャラがメダルから召喚する｢獣人｣という点はかなり珍しいと思います。

当然、最初のバトルでは所持メダルはまだあるわけがないので勝てるワケがありませんが、敵味方問わず繰り出される大技と迫力あるバトルにまず魅せられました。

メダルからの召喚でバトルを進めるだけでも十分変わっていると思いますが、それ以前にメダルの特性を考慮しつつ配置して陣形を組んでバトルするのがかなり独特です。

選んだ陣形によって防御力がアップしたり特別なスキルが使えるようになったりと様々な利点がありますが、必ずしも全てのキャラにいい陣形を手に入れてバトルに臨める訳ではないので、ここが腕の見せ所です。

もちろん、｢ロストチャイルド～光と闇の子供たち～｣に登場するたくさんの敵キャラも同様に、陣形を利用して攻撃や防御を強化して挑んできます。

この時どこを狙って攻撃するかは賛否両論で分かれるところだと思いますが、ボスバトルでは倒した敵をボスが復活させることを考えると、ボス一点集中砲火が効率がイイように感じました。

ストーリーを進めて行くと、召喚に必要なメダルは次々と手に入りますが、ステータスが追いつかなければすぐに全滅するし、一つのバトルで配置できるキャラの数には限りがあります。

逆に、メダルより強化アイテム優先クエに進むと、しばらく敵より少ない手数でバトルを進めることになります。

まずは最初にGETする｢ドッグ｣メダルにアビリティを覚えさせ、その後体力と攻撃メインで強化する方が楽に進めたように思えます。

ちなみに、ちょっと余談になりますが｢ロストチャイルド～光と闇の子供たち～｣の登場キャラは、全員スタート時に名前を変更することができ、ストーリーを進めるうえで主人公となる男の子はセリフを選択する事ができるので、銭欲全開悪徳キャラや挙動不審キャラっぽいセリフを選択して、他の2人の女の子の反応を見て遊ぶという楽しみ方もあります。

プレイしてみた結論として、｢ロストチャイルド～光と闇の子供たち～｣は少し通信が他のゲームより多い気がするので、バッテリーの減り具合とか加熱具合には注意した方が良いかもしれません。

ただ、超本格的なRPGなのに完全無料で遊べてなおかつ画面占拠型広告表示も少ないという点で、かなり満足度の高いアプリでした。