ディノ シミュレータ 恐竜レースをじっくり遊んで徹底レビュー！

ディノ シミュレータ 恐竜レースの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「ディノ　シミュレータ」は、古代に生息していた恐竜たちを使って原野を駆け抜けるレースゲームです。

迫りくるハンターの魔の手から逃げ出すという設定であり、猛スピードで突進してくるサイなどが行く手を阻みます。

上手くかわして、なるべく遠くまで走りぬくことが目的です。

「ディノ　シミュレータ」の操作方法はいたって単純で、端末を右か左に傾けることで、操作する恐竜を左右に動かすことができます。

また、前に進むのは基本的にオートなので、左右に動かすだけの単純操作です。

そして、画面をタップすることでスピードアップします。

タップしている間はずっとスピードアップしたままで、特に制限はありません。

基本は一本道のストレートをずっと走っていく感じで、画面奥から手前に向かって大量のサイが走ってきます。

これをうまくかわさなければダメージとなり、画面左上のゲージが減っていきます。

ゲージが0になるとゲームオーバーです。

ゲージが0になるとゲームオーバーですが、コンティニューを選択すればその場から復帰できます。

とりあえずコンティニュー回数に制限はなさそうなので、コンティニュー時に現れる30秒の広告動画を見れば何度でもプレイが可能です。

なお、「ディノ　シミュレータ」ではゲーム開始時に数種類の恐竜から操作する恐竜を選択することが可能です。

それぞれ難易度やスピードなどのパラメータが異なるため、好みの恐竜を見つけてみましょう。

ちなみに、性能の高い恐竜はロック制限がありますが、解除するには有料版の購入が必要なようです。

なお「ディノ　シミュレータ」は無料版と有料版が用意されており、先ほど出てきた使用できる恐竜のアンロックや広告の非表示などが有料版では可能です。

無料版では遊べる範囲の制限や、たびたび出てくる広告がかなり煩わしい感じです。

お気づきの方もいるかもしれませんが、「ディノ　シミュレータ」は子供向けのゲームで、無料版は快適なプレイとは程遠いのが残念です。

また難易度が非常に高く、画面の向こうに小さく見えているサイがあっという間に向かってきて、避け切ることができません。

さらに当たり判定も微妙なため、かわしたと思っても実はあたっているなど、ストレスのたまる場面にちょくちょく出くわすことになります。

その対応策としてのコンティニュー無制限なのかもしれません。

とはいえ紙一重でサイを回避するスリルと、緻密に描かれたグラフィックのクオリティの高さは特筆するものがあります。

ルールもシンプルなので手軽に楽しめるゲームとしても良い感じです。

肩肘の張らない程度の楽しみ方が「ディノ　シミュレータ」ではおすすめです。

興味のある方は有料版もお試しください。