Fallout Shelter（フォールアウトシェルター）をじっくり遊んで徹底レビュー！

Fallout Shelter（フォールアウトシェルター）の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「Fallout Shelter（フォールアウトシェルター）」は、核シェルター運営シミュレーションゲームです。

コンシューマで人気のFalloutシリーズのスピンオフ的作品ですが、シリーズ未プレイでも問題なく遊べます。

「Fallout Shelter（フォールアウトシェルター）」の舞台は核戦争後、Vaultと呼ばれる核シェルター内に人々が暮らしています。

あなたの役割は、Vaultをより住み心地の良いシェルターにしていくことです。

住民達のご機嫌をうかがいつつ、大シェルター目指して頑張りましょう。

Vaultは地下で、様々な生産施設を増築することで拡大していきます。

最初に作ることの出来る部屋は、食料生産、水生産、電気生産、リビングの四種類です。

重要なのは電気で、部屋を増やせば増やす程、電気が必要になります。

リビングの数は、Vaultの収容人数を決めます。

「Fallout Shelter（フォールアウトシェルター）」には、人が増え過ぎると水や食料が不足し、不足を補うために部屋を増築すると電気が不足する、というジレンマがあります。

生産量は部屋のレベルアップでも増加できるので、あまり部屋を増やし過ぎないほうが電気不足にはなりません。

なお同種類かつ同レベルの生産施設同士を並べると、一部屋に繋げることができます。

それぞれの部屋の作業員として、住人を割り当てるのもプレイヤーの重要な仕事です。

住人には頭文字をとって「SPECIAL」というパラメーターがあります。

食料生産は「A」が高いプレイヤーを割り当てましょう。

水生産は「P」電気生産は「S」です。

またリビングに男女の住人を配置すると、女性住人が妊娠します。

時間経過で子どもが誕生し、子どもは時間経過で成人になります。

「C」が高い男女のほうが、カップル成立しやすいです。

Vaultは時々、危機に見舞われます。

武器を持った無頼者が襲撃に来たり、地面からなぞの殺人巨大虫が出て来たり、火事になったりします。

敵は無理に倒そうとせずに、別の部屋に逃げてやりすごすのも手です。

ただし火事は、火が出た部屋に他の部屋の住人を集結させて、さっさと消火しましょう。

住人が死んでしまった時は、お金で復活させるか除去するか決断する必要があります。

お金が貯まるまで待ってから復活、はおすすめできません。

「死体と一緒に過ごすなんて嫌、片付けて」と住民たちのご機嫌がどんどん悪くなるからです。

住人は、Vaultの外に探索に行かせることができます。

お金やアイテムを拾ってきてくれますが、危険も伴います。

探索に出したら頃合いをみて呼び戻しましょう。

「Fallout Shelter（フォールアウトシェルター）」では、失敗もまた勉強です。

試行錯誤で良いシェルター運営を目指して下さい。